記事一覧

ロコモティブ症候群

日本の十年後どうなっているだろう。10年後にはロコモしてますか?が合言葉になっているかもしれません。ロコモとはロコモティブ症候群のことです。メタボリック症候群はよく耳にしますがロコモティブ症候群という言葉を初めて耳にしました。脳卒中や心疾患の予防の概念がメタボリック症候群の根底にはあります。代表は特定健康診査です。一方ロコモティブ症候群は介護保険の要支援や介護の認定原疾患の21パーセントが脳卒中,認知症は15.3パーセント,関節疾患が10.9パーセンと、骨折/転倒が10.2パーセントだそうです。関節疾患や骨折・転倒といった運動器疾患は合わせて20パーセントにも達します。ロコモティブ症候群は加齢により運動器疾患のため移動能力の低下をきたします。そして要介護の危険な状態に至るをさすそうです。10年後には目標としてロコモテイブ症候群の認知は80パーセントを目指しています。日本運動器学会のホームページに詳しく乗っているそうです。ホームページですが月曜日は毎週アクセスがとても多い。最近インフルエンザの予防接種にお越しになる方なぜか多いです。