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相模原臨床アレルギーセミナーの帰りのJR横浜線は危険

相模原臨床アレルギーセミナーの帰りは15時30分にパシフィコ横浜を出てみなとみらい線で横浜へ出てJR横浜線で新横浜まで向かった。2年連続この時間この時間横浜アリーナでコンサートがあり人生経験したことがないギューギュー詰めの超満員手を持つところがない方も多くいた。さらにはみんな乗せるために後ろからどんどん押してくる。座っている人は安全、ご年配の方は不安だと思う。2年連続8月の第一日曜日の4時ごろ横浜線は危険だった。何とかならないものか、一つはアレルギー学会と独立行政法人機構相模原病院の共催なので8時とかスタートで14時30分に終わるとか。有料でよいから新横浜行きのバスをを出していただくとか。みんな変えることなく熱心に聞いているそりゃ参加35000円の元を取らないといけないからというよりも今注目の食物アレルギーの話が最後だから聞きたいもん。横浜市営地下鉄もきっと混んでいるだろう。そりゃゆずのコンサートなら間違いない。ナイトゲームで横浜スタジアムでプロ野球をしていたが余地らはこれほどではないようだ。阪神で社で武庫川から三ノ宮そしてポートライナーで市民病院前まで通ったがこんなにこまなかった。姫路から元町もJrで通ったがこんなことはなかった。おそるべしコンサート。

お盆はダニアレルギー

お盆は気管支喘息のATTACKやアレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎が増悪する時期です。修学旅行で枕投げしてアレルギーが悪くなることは少ない、しかしおじいちゃんのおうちに行ってアレルギーが増悪することは多い。だからお盆にはアレルギーは要注意。旅館やホテルは保健所が検査をしている、おじいちゃんの家はせいぜい布団を干すくらいです。ダニアレルギーで困らないという人が多いのにはびっくりする。RASTが5や6でもアトピー性皮膚炎や気管支喘息を発症していない人である。8月の鼻炎は圧倒的にダニ、10月になり涼しくなるとハウスダストに変わる。スギ花粉症に比べダニの舌下免疫療法を希望する人は大変少ない、しかしダニ抗原はぜんそくに至る人が多い、女性の場合妊娠出産授乳の時期薬を飲みたくないという方が非常に多い。また気管支喘息は横隔膜挙上で妊娠時増悪する。海外ではあるいは国際外ドライのGINAでは気管支喘息の治療にダニの舌下免疫療法が入っている。治療終了後に楽になるダニの舌下免疫療法だが2カ月に一回しか来ない輩が多い。これでは治療成績が下がる、残念です。まあしないよりましか。

書籍いっぱい購入ー相模原臨床アレルギーセミナー

普通の書店にないのが医学雑誌。パシフィコ横浜での第12回臨床アレルギーセミナーでは企業ブース以外に書籍販売がある。英語の書籍、雑誌これらはあまり一般書店では販売していない。丸の内の丸善くらいでしょうか。漢方の臨床、中医臨床は古くから購入しバックナンバーもそろえている。糖尿病学会誌はONLINEになっている。日本の眼科、日本眼科学会誌、アレルギー学会誌,日本東洋医学会誌。さらには労働衛生コンサルタント会の会報やはり紙媒体の方がよい。相模原臨床アレルギーセミナーでは幕張のアレルギー学会に休日夜間急病センターの当直で参加できなかった分たくさん買ってしまった。三井アウトレットパークの木更津までなんと横浜からバスで42分で行けると横浜駅に書いてありました。横浜や東京行っても夜は眠るだけもう少し行動したいが世の中には悪い人が多く、多くの人にだまされやすい私は夜の高度は危険です。お盆休みの目標はアレルギーの雑誌残念ながら英語のはなかったので日本語ばかりですが頑張って読みたいです。姫路が全国に誇るあるいは姫路で唯一全国区のアレルギー専門医である黒坂文武先生が偽自身がかかれた英語の投稿論文をメールで送ってくださった。ご自身が数十年かけて作られたオリジナルの臨床研究です。これも頑張って読破したい。黒坂先生の研究はどこにも書いて無い素晴らしいお話です。ご講演を聞くたび感動し、質問をしたら丁寧にお答えくださる。本当にベストが似合う死んだと思います。

高濃度のダニ舌下錠アシテアダニ導入

2月からダニの舌下免疫療法が12歳以上であった年齢制限がなくなっている。舌下免疫療法は体質改善治療です。実際、唾液を飲み込まず辛抱できるのは5歳くらいということで5歳と書いたものもあるが実際は年齢の制限はありません。医療機関は全く利益がない治療です。耳鼻科では舌下免疫療法をするよりもずっと薬と処置に通ってもらうほうがよいかもしれません。ミテイキュアダニ舌下錠はすでに少なからず導入しています。初めて高濃度のダニ舌下錠アシテアを導入してほしいといわれ姫路市で第一号のアシテアダニ舌下錠の導入を先日いたしました。いろいろ私の少ない経験の中から工夫をしております。この夏休みにぜひアレルギー性鼻炎でお悩みの方はもちろん、気管支喘息への移行を危惧されるクレバーな方は大人も小児もよく検討の上お越しください。もちろん、より安全なスギ花粉の舌下免疫療法も今年の夏は急増しました。。ただし続くかどうかはまた別です。舌下免疫療法はやめた後が楽になる治療です。ただし、毎日真面目に行う人が次第に減っている。2月に一回しか来ない人、そんな甘い考えで効くと思っておられるのだろうか。自分自身に返ってくる。

アシテアダニ舌下錠しかなかったとき

人気の舌下免疫療法ですがダニの舌下免疫療法は海外ほどではありません。スギの舌下免疫療法を希望する人が多い。神戸新聞に姫路で舌下免疫療法をたくさんされている医師の記事が載ってました。一度急病センターでご一緒になりいろいろ教えていただきそれから私の治療成績も上がったような気がします。舌下免疫療法は皮下免疫療法と異なり保険適応で気管支喘息が取れなかったからというのが原因です。ダニアレルギーから気管支喘息に至る自然経過を舌下免疫療法が阻止できたら人生に大きな影響を及ぼす。せっかく苦労して採血したのにその結果を治療に生かそうとしない保護者がほとんど。採血検査が目的では意味がない。アレルギーマーチを阻止する治療が舌下免疫療法です。採血をしてRASTで5が出ているがダニで困っていないという親子が多い。そんなことよりも将来喘息になったらどうすんや。ダニに感作されていることが採血でわかっただけ、アトピー・気管支喘息・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎これから襲ってくるかもしれない。鳥居薬品・塩野義製薬さんとともに将来を危惧するが聞く耳がない人が多い。

アシテアダニ舌下錠を7歳のお子さんに導入いたしました

この夏はダニアレルギーが多くダニの舌下免疫療法を希望される意識レベルが高いお母さんが増える気がします。濃度が低いミテイキュアで安全策を取ってきましたが今日は7歳のお子さんにミテイキュアではなくより高濃度のアシテアダニ舌下錠を導入いたしました。目の前で初回はしていただきますが上手にしたの下での見込まずに頑張っていただきました。姫路では7歳での導入はおそらく、アシテア導入は第一号と思います。頑張って続けてほしい。海外ではダニアレルギーはガイドラインでも気管支喘息の治療に入っている。日本では治験のやり方がまずかった?デザインが悪かったとかでアレルギー性鼻炎の治療になっているがひょったしたらダニアレルギーがある人が採血で感作が確認された人にダニの舌下免疫療法を行うことは夢がある治療です。全国で喘息死ゼロ作戦が展開されている、しかし2017年は喘息死がわずかながら増えた。気管支喘息は死亡する病気という意識がkICSLABAの吸入薬の普及で減少してきた。私が研修医として救急で当直を始めた時に気管支喘息の発作の人をまず確実に見ることができるようにといわれた。またソルメドロールが販売されたところだった、LONGACTINGのリンデロンやデカドロンの静脈投与は入院後,外来ではサクシゾンやハイドロコートンを使いなさいといわれていました。その後アスピリン喘息が十人に一人と非常に多いことからステロイドの種類を選ぶようになっている。抗体製剤も抗IgE抗体。抗IL5抗体、抗IL5Rα抗体の3種類が日本でも使えるようになった。気管支喘息での死亡ゼロにはダニアレルギーに対する治療が重要と思う。しかし今が大切な人が多くダニの舌下免疫療法を始める人は少ない。アレルギーマーチを遮るにはダニアレルギーの克服を考えることが大切だと思う。さあ昼休みも終わりです今日もあと半日頑張ろう。

舌下免疫療法を二日に一度しかしない人が増えている

ダニのアレルギー性鼻炎の舌下免疫治療をする人は少ない、医療側から勧める治療です。苦労してお子さんに採血を行い感作されているのを確認して説明が効きたいというから説明したらそんな長い治療無理。面倒な採血をするということは何か良い治療を探しているという推察を行う。シダトレン発売時からお越しになった方は14日ごとにまじめに受診した。予約性のところは予約時に来ない方は呼び出しているところもあると聞く。4月からお越しになってない親子が来た、そしてシダトレンをいつものように処方するようにおっしゃる、いやいま8月ですよ、いったい何日間隔で施行しているのかとお子さんを問い詰めた、答えられない。お母さんが起こってあんた私をだましの?親子一緒にお越しだからこれはやらせ?保護者もわかっているはずです。こんな人日本中にいっぱいいると思う。皮下注射による免疫療法に比べたらかなり安全。しかし、RASTでクラス5や6のお子さんにダニ舌下を勧めるが困っていないとの答えが多い。やアリ発売時にホテルニューオオタニの講習会で演者がいった永遠に14日処方が良いといった意味はここにある。

蜂刺されにエピペンの携帯

蜂が増殖する時期が来ています、蜂アレルギーの重症型アレルギーのアナフィラキシーショックにエピペンの携帯を希望される方が増える時期です。エピペンは保険適応になっているので保険の制限の中での処方です。蜂刺されは2回目以降が危険というが多量の蜂に襲われたときには一回目からアナフィラキシーに至る…。皮膚症状では判断が難しい、呼吸器消化器循環器の症状が出現し迷ったらうつことです。蜂などの昆虫では10分、FDEIAでは2時間。FDEIAでは小麦と甲殻類から果物が原因の例が増えている。私のところにもおられるが薬でもアナフィラキシーショックは起こる。痛み止めを安易に服用する傾向があるがボルタレンやロキソニンとそのジェネリック医薬品は鎮痛剤のアナフィラキシーの死亡例の50パーセント以上と危険な薬です。カロナールのほうが安全なようです。

呼気NO

相模原臨床アレルギーセミナーで(好酸球性)炎症を調べる呼気NOの検査を体験しました。体験した呼気NOは保険適応がある携帯型機種でした。デイスポとメインテナンスでお金がかかるためつまりランニングコストがかかるため購入は難しそうです。私は正常でした。総合アレルギー講習会でも実習として行われます。定価は90万円ぐらいするが空気を吹くところがデイスポで毎年メーカーに送ってメインテナンスが必要だそうです。FENOは気道の炎症を繰り返し検査できる、FENOは呼気流速に依存する。明日から日常診療という現実に戻ります。今回のセミナーは呼吸領域が多く皮膚領域が少ない気がしました。

アレルギー検査は舌下免疫療法のため

アレルギーの検査を希望されたら保険を使って行うかどうか異論があるところです。ある意味人間ドックに似た領域です。私は何のために採血するかといえば舌下免疫療法を普及させるたとお答えしています。安くなくかつ検査会社に利益があるので魅力は少ない。中学生以下なら抗体製剤が無料でできる時代です。難治性になる前に舌下免疫療法を行うために採血をしている。血液でアレルギーの検査を調べるかどうか、一回検査しておいた方がよいかなと思ってくらい意外とブナ科の植物ならやめておいた方がよい。検査が目的ならやめた方がよい。アレルギー検査をする理由を保護者が述べないときにはしない医師も多い。これという理由もないのにするのは保険診療にはなじまない。スギやダニが陽性なら舌下免疫療法を行うという目的がある。採血でアレルゲンを調べても何も変わらないならやめておいた方がよい。国によりアレルゲンは異なる。4月中にアレルギー症状が出る人が増えている。結膜炎や鼻炎だけではなくのどの症状が出るのが特徴です。4月は世間ではヒノキといわれている。しかし、意外とブナ科アレルギーが多い。ブナ科に反応するようになると口がかゆくなる、特にバラ科植物で口がかゆくなる。