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蜂刺されにエピペンの携帯

蜂が増殖する時期が来ています、蜂アレルギーの重症型アレルギーのアナフィラキシーショックにエピペンの携帯を希望される方が増える時期です。エピペンは保険適応になっているので保険の制限の中での処方です。蜂刺されは2回目以降が危険というが多量の蜂に襲われたときには一回目からアナフィラキシーに至る…。皮膚症状では判断が難しい、呼吸器消化器循環器の症状が出現し迷ったらうつことです。蜂などの昆虫では10分、FDEIAでは2時間。FDEIAでは小麦と甲殻類から果物が原因の例が増えている。私のところにもおられるが薬でもアナフィラキシーショックは起こる。痛み止めを安易に服用する傾向があるがボルタレンやロキソニンとそのジェネリック医薬品は鎮痛剤のアナフィラキシーの死亡例の50パーセント以上と危険な薬です。カロナールのほうが安全なようです。