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どうなる2019年の5月のレセプト

どうなるのでしょうか、来年2019年5月のレセプトの提出。5月7日から世の中が動き出します。もともと社会保険のレセプトはぎりぎりに着て漢方薬やときには眼科領域でも症状詳記を求める。結構作文するには大変です。5月10日必着です。医療事務の方は9連休に出てきて仕事をされる方も多いのではと思います。働き方改革とは医療は除外でしょうか。今話題のT医科大学では労働基準監督署が入り今回の問題以前にいろいろ働き方改革があったと聞きます。医師の当直は補率状の当直つまり軽作業ではなく昼間の業務を夜間に行っています。したがって法律上夜勤と同じです。来年からはタイムインターバルが入る、つまり8時間の休憩がないと次の仕事に入れない。タイムインターバルで8時間アクトとうっよくあけの勤務は無理となるだから医師は働き方改革が5年間先送りとなっている。過重労働面談をしてくれといわれて嘱託産業医業務を行うと昼休みがなくなり帰って15時から診療となる。そこへMRさんが待っている、うちの訪問時間は午前中といっても午後3時前に来るMR散結構いる。正規の労働者は良いが非正規労働者や経営者は大変です。そもそも姫路の急病センターは全国屈指の患者数なのに10日連続急病センターで患者さんを診療すると周辺の都市からもいっぱい患者さんが集まってくる。今年は6月に休日夜間急病センターに出務した、来年はゴールデンウイークに当たりそうです。連休前に白内障の手術した人をいつ診療するんだろう。

コンタクトレンズの販売管理者講習会

今日は年に一度のコンタクトレンズの販売管理者講習会で県医師会館に行きました。コンタクトレンズ診療もハードコンタクトレンズは面白いがソフトコンタクトレンズは正しい使い方をしない人が少なからずいるのが残念です。私のところには最近はプラセンタや漢方薬による更年期障害の治療の方が多くなっています。今日からインフルエンザの注射を始めました。予防接種は自分でしないといけないから肩こりがひどくなります、漢方薬でごまかしながらしてましたができるだけ子供さんの予防接種をしないように最近は心がけています。昨年同様今年もワクチンが少ない、毎年お越しの方や障害がある方に接種できたらと思って摂取していたら車から降りることができない毎年お越しいただけるお子さんがお越しになった。駐車場まで私が出向き予防接種をしたりいぼの治療をしたりそんなことしている眼科専門医はきっと私以外にいない。目には全然関係ないアレルギーの犯人探しも面白い。姫路キャッスルホテルで広畑漢方研究室のお話を少し聞きました。座長は整形外科の先生、便秘には急性期の整形外科だから大建中湯を使うことなく通導散や冶打撲一方を用いるとおっしゃってました。うわさではこの先生3つの寫下剤を使うらしい。もう一つの方剤は何だろう。急性期の整形外科では日本一清心蓮子飲をお使いだそうです。わたしはオウゴンが生薬で入っているので清心連子飲は長い間使っていません。気陰両虚ならもっと違うものを使ってしまう、どう使っておられるんだろう。明日は東洋医学会の関西支部例会、東京のアレルギー専門医講習会にお金を払っているが梅田のサンルートで行われる関西系統中医学講座で仙頭節を聞くことにします。