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個人面談

子供は修学旅行、親は個人面談で朝から大忙しでした。今の成績がそのままつづく訳ではない。よくいわれるのはいちがつにどうなっているかということどこの学校へ行くのか目標を持つこと、疲れているからしばらく休もうということになった。夏休みはみんなロビーで倒れている。早寝早起きが大切、体調管理が大切です。志望校は今から決めるべきではないそうで今の偏差値がこのまま行く訳ではないことを本人に理解させ目の前のことや苦手なところの克服よりも目標を持とうといわれました、あっという間の一時間でした。普通15分ですが一時間も助言いただきました。S大付属は制度改革でよくわからないとおい、K大付属は試験日が遅いので勧められませんでした。さて兵庫県西部や岡山の私立はどうか?学園祭にゆくことをすすめられました。昨年もう行きましたとお話しさせていただきました。モチベーションが落ちているので今年も学園祭にゆくのはよいかもしれません。まずはあっているかどうかだそうだが入ってみないとわからない。案外、入ってしばらくゆっくりしている第二志望として高い人気のT第二はどうか?遠いな。S学園は以前からおすすめではない。Tは男子校に行きたいならと言われました。携帯電話ならM学園が群を抜いて厳しい、しかし合う合わんがある。まあしばらく特訓も休み休養です。修学旅行から帰ったら組体操の練習が待っている。しかし、運動会と保護者会がまたまた重なった。日の良い土曜日は学校行事が重なる。子供さんが少ないうちのクリニックは学校行事でも患者さんは減らない。困った。

ゴールデンウイーク

ゴールデンウイークも終わりです。またしても父親が発熱しています。今姫路市医師会臨床検査部からのファックス待ちです。姫路で休日や夜間対応している臨床検査センターは姫路市医師会臨床検査センターのみです。民間は不採算なところなようです。さて4月の診療報酬改定では大病院に近くの薬局に24時間対応を求めましたがなかなか反応は鈍いようです。ゴールデンウイークと言っても中間考査一週間前です。ゴールデンウイーク前に診察に来られた生徒さんに聞くと今年はそんな学校多いみたいです。やっと一年生の方にとって中学校や高校に入ったところでほっと一息入れたいが伸びた雑巾のようにしごかれ、ついていけなければ年度末にはみんな登校していない日に校長室に保護者同伴でよびだしやさらには自主退学というのが待っているようだ。高校に上がるときに十人程度は自主退学?、同じ学園ですが学校は違うがあの〇木谷さんもそんなひとりみたいです。高校に入ってもまた約10人ずつ離脱してゆくと面談と時聞きました。あとは予備校や塾から検定を目指すらしい。高校から入ってくる生徒さんは地獄です。一気に追いつかなければならないから授業も一年間多いので地獄らしい。だから定員割れしている。高校二年になればクラスが同じになる。週刊朝日などに掲載される有名校に入学できるのはごく一部です。アレに騙されたらあかん。十年前の進学実績が掲載された週刊朝日が自宅の書斎から出てきました。十年前と今はかなり違っています。どこもこのあたりは沈下しているようです。ゴールデンウイークは私は寝てばかりでした。よく寝ました。高校になれば義務教育ではなくなるので留年もある。バンバン落とされる。国公立大学至上主義なので5教科7科目全て学ぶ気のないものは予備校へ行って検定をめざせという方針です。成績上位者に夢を与えオリンピックを目指す教育には進む道を間違えたと悔やむ。偏差値で学校選んだらあかん。ホームページに学校の特性を行く理解したうえで入学してくださいと書いてあるが入るまでわからない。説明会でいうことと入ってからは違う。さあどこがよいのだろう、お受験と言っても兵庫県西部地区は非常に選択肢が狭い。岡山も神戸も遠い。公立高校受験には副教科を含めた緻密さが必要です。きょうもあさから公開テスト特訓は休みなだけましさらにはあと二日で修学旅行へゆく帰ってきたら〇〇テと過密です。そして組体操の練習ですが一番上に乗るためダイエットしているらしい。みんな同じ年の児童ががんばっている。さらに合格しても6年間走り続ける、だからこれからの時期には受験やめたということが起こる。大学受験は自分でしなければならない、もっときつい。ゴールデンウイークは寝るに限る。外食すらなかった、チリはオセアニアとラテンアメリカについてよく勉強した。ニュークラウンのLESSON2かなり暗唱した。日本史の8代将軍吉宗のところまでだが江戸時代も詳しくなった。私自身は高校では日本史は全く学んでいませんから新鮮です。子供より私の勉強です。一時間以上たつがまだ結果のFAXは帰ってきません。

骨粗鬆症

骨粗鬆症の薬は進化しています。そして検査も骨代謝マーカーを見るようになっています。ほめと寿命が関係あるつまり相関するそうです。椎骨骨折は8.6倍死亡リスクがあがり。大腿骨近位部骨折は6.7倍死亡リスクがあがるそうです。骨粗鬆症の薬はビタミンD、BPs、副甲状腺ホルモンの3つに分類されるそうです。BP製剤のみが大腿骨近位部骨折を予防できるそうです。しかし、大腿骨近位部骨折は減少していません。長寿社会がかかわっているのでしょうか。骨粗鬆症の治療は半年後に継続している確率は50パーセントだそうです。アドヒアランスの低下があります。結果がでない病気にはモチベーションの欠如つまりやる気がでない。なぜなら骨密度が高いかどうかによる症状はないからです。治療の結果が出る病気にもいろいろある例えば高血圧放置すると心臓や脳の血管が閉塞する。一旦、脳や心臓の血管が詰まったら振り返っても遅い。そして血圧は家庭でも測定できる。わかりやすい。先日も血圧が下がったら頭がすっきりしたといわれました。骨粗鬆症ではボンヒバを静脈注射しても効果を実感できない、あるいはできにくい。骨粗鬆症は骨折してはじめててわかる。

医療安全

医療安全に絶対はない、最近予防接種に来る保護者の方が大丈夫ですか?とよく言われるが予防接種の医療安全には大丈夫はないだろう。医療安全の考え方では病院ほど危険な場所はない。絶対大丈夫な予防接種なんてない。無料の期限があるから来てるんでしょう。中耳炎の治療中だけど大丈夫ですか?効く人間違えてますよと申しました、それは中耳炎のかかりつけ医に相談すべきです。保健所からの通知のとおり一万円で自費でMRワクチンうけますか。すべて保護者の同意と責任で予防接種は受けるものです、絶対がないのは医療です、そこで大丈夫なんて言葉を使うのは誤りです。タイタニック号が沈んだ。いじめのない学校なんてない。医療の世界にはインシデントレポートというものがある、責任は問わないから今後のために情報を共有しようというものです。予防接種には問診票というものがある、問診票は契約書です、署名するということは受けるということ同意する事です。最近歯医者とか目医者が手術をしてよいでしょうかという手紙に対して内科やクリニックを名乗る外科の医師からのブーイングがある。つまり、これまた大丈夫といえば責任が内科や外科の医師に来る。全身を診る医師に何でも押し付けるなというのです。よく似ている。違いはわたしのようによろず相談所をやっていたら良いが眼科でも手術だけした医師がいる。全身管理はお任せねというタイプです。

マスコミといじめ問題

いじめ問題は誰かが死なんと弁護士は相手にしない。マスコミは死んだら取材に来る勝手なものです。理研の問題も同じロクに裏を取らず発表するマスコミに問題は内科、倫理に欠如する。以前勤めた病院で震災後無理心中された。日曜日で当直医の意見を聞きたいとマスコミに追い掛け回された。おまけに生田警察が長所をとらせてほしいとやってきた。宿直は軽作業です、働くことを想定していない。国立奈良病院の判決ではっきりしている。10時になった1.25倍休日つまり平日働き代休がない場合は1.35倍の賃金を最低支給しなければならない。調書をとられマスコミに追われ心に傷を負い2万円も宿直料はない。最低賃金761円だが当直料があがった病院なんてないのではないか。結構眼科の当直は忙しかった内科の病棟と外来、そして県外からの眼科の当直医はいなかったの襲ってきた。次の日は普通に外来、私はOPは嫌いなのでOPは助手のみの勤務でした。救急救命センターにいるときはきっちり変わりが来たら帰れる。普通の勤務医は何くわん顔して働く。そして患者さんにどなられ勤務医は大変だ。今回の診療報酬でOP前日当直させないことを要件にする加算が創設された良いことです。

幼稚園教育振興計画実施計画

幼稚園教育振興計画実施計画というのが存在する事をご存知ですか?5月時点で3年連続して4歳児が20人未満になれば新入園児募集を停止し翌年限りで廃止するの幼稚園教育振興計画実施計画です。私が20年近く御世話になった学校も休園・廃止となります。姫路にも過疎地はあります。休校や休園が見えているところが数か所あります。私のころは一つの私立保育園しかなくひとつの公立幼稚園しかなかった。選択肢はなかった。いじめ問題は多彩な選択肢にあるかもしれない。小学校に入学する時点ですでにグループができている、私の子供が小学校の入学式の日に診察にお越しになった保護者の方から先生のお子さん大きいねと言われピーンときました。それはご近所のお子さんだ、みんな注目していて教えた人と聞いた人の認識の違いだ、私の場合は校区内に病院はなかった、しかしいじめられ泣かされて帰ってもお寺のあほぼんが泣かされて帰っていたとうちの家つまり寺にはすぐ連絡が入った。子供たちは開業地の校区というのが失敗だった、休めばいろいろ言われる。それをばねにできないところが弱い。私立に逃がすのが得策だ。

医療従事者

医療従事者はヘルスケアプロフェッショナルとかメデイカルスタッフというのが正しい英語だそうです。時代により違うが日本ではコメデイカルとかパラメデイカルとかスタッフとかいろいろ呼ばれています。先日患者さんが紹介状を求めて来院された。主訴は紹介状希望です。ある医療機関で造影検査を受けられたそうです。造影剤を点滴するのにはルート確保が必要です。ヨード系なら18Gあたり眼科の造営なら23でも可能でしょうか。検査が始まらない。そこで患者さんは看護師さんにだれか呼んだらはと言ったら看護師さん曰く私しかはいないんですよと。10人以上いて一人だと不信感をいだいたそうです。患者さんには職種は分からない、みんな看護師なんてありえない。それが現実だけどわからないから患者さんからは看護師さんと医療従者が同じになっている。採血できるのは医師、臨床検査技師、看護師です。県内で無資格者にECGをとらせたしてつかまっていた。ECGをとれるのは医師、臨床検査技師、看護師です。私のところはわたしは人に任せるのが苦手なのですべて自分でやろうとしてしまう。多くの人を診るのはできにくい。

品詞と五文型

英語の文型は1から5に分かれます。更に副詞など修飾語がついてきます。SVが1、SVCが2、SVOが3、SVO1O2が4、SVOCが5これは英語と日本語の最大の違いだと習ったような気がします。「を」と「に」が来たら目的語つまりOだと教えたらプリントの問題はひっかけるように問題を作ってある。関係ないが「を」「に」と出会ったら帰れは漢文の世界でした。日本語の現代文と同様に用言を修飾する副詞、体言を修飾する形容詞分かってしまえば簡単なはずだがなかなかわからないらしい。英語の3ではS=C、5ではO=Cです。私が中学校の時はこのようなことは塾では教えてくれたが中学校では避けていたような気がします。時代の違いを感じます。古文の文法まで同時に登場して大変な時代です。医師になり一番役立つのは英語です。どんな立派な研究をしても英語のペーパーにしないとインパクトファクターがあがりません。英語も日本語も大切です。最近3月なのに暇です。春なのにため息又一つ。3月や春は別れの季節いやですね、なんとなくさみしい。今日は最後の患者さんに元気をいただきました。うちの子供と同じ学校に入られるそうです、うちの子と違いとてもキレそうです。Sにも合格されたそうです、わたしの知る限りのことはサジェスチョンしました。きひは結局任意でした。半数近くの方が寄付されたようです。Sは寄付・学債がないそうです。新学年では学債購入が待っています。今日はインターネット講演会3連発で疲れました。MRさんを減らすことが日本の医療で可能になるのでしょうか。MSアンケートしてるのご存知ですか?今月いっぱいですよ。MR同行の欄もあるよ、製薬会社は見ておられますよ。都道府県からチェックしてるからね。最近400アクセス来てます。MRさん見てますね。

子供は僧侶かな

わたしには医師免許と住職資格がる。檀家さんへ法事にお参りするとアンタえらいなあ?何のことかと耳を傾けると医師になってえらいなあだってさ。得度は簡単ですが住職資格を得るための修行も大概えらい。世間の人はむにゃむにゃ言ってお布施が高いとおっしゃる。寺をきれいにするにはお金がかかる。子供のころは勉強できなかったしお坊さんになるのかなとおもっていた。うちの子供の学校で県立高校の校長なさった後講師をされていました。その先生とおじちゃんの教え子の学年主任の先生が二人係で無理やり理系クラスに入れたので私は理系になって今日に至っています。わつぃの父は60床の病院経営と大僧正の二足のわらじを履いていました、そんなに働きたくなかった。先生がそれに対してわが子はわたしのように毎週どこかで医学の勉強をしている姿と中学校に入り勉強の壁にぶつかって将来がわからなくなっているようです。勉強がむずかしいいとおもうなら滋賀の延暦寺学園比叡山中学校へ入ったらよかったかもしれない、滋賀の膳所高校と並ぶ進学校のはずだ。私立の医学部では医師になるためには多額のお金がかかる。自分が親にしてもらったことは子供にもしてやりたい。しかし、テレビを見せないから地理の時事問題でソチオリンピックの措置の位置がわからなかったと言っていた。携帯電話不法所持で謹慎処分を食らう学校で22時に寝ようと思ったらテレビ見てはいけない日経新聞を見るべきです、バカ息子。下の子が不登校になりかけている。時間割併せて寝るのに学校へ行かなくなっている。
また何か事件に巻き込まれていなければよいのですが嫌な予感がします。前も3月にいじめ事件で不登校になった。

心因性視覚障害

最近私が姫路に戻った二〇年前に比べ増えた病気が心因性視覚障害です。中学受験が終わりいよいよ高校受験です。心因性視覚障害が多い。心因性視覚障害は動的視野検査をするとすごく視野が狭い、OCTで異常が全くなく視力は矯正してもなかなか出ない。八歳から十二歳の女の子に多い。などの特徴を有します。保護者会ばかりの3月です。十回はないが五回はある。最近眼科ばかり新しくできてすっかり暇というか子供さんはほとんどお越しにならない静かなクリニックになりましたので先日12時30分から保護者会に参加いたしました。しかしそんな日に限り午前の最後は子供の喘息発作の患者さんです。そして晩は当直でした、昨日はは市内の新設中学校の会があるが私は大阪で緑内障の勉強に行ってきます。コースを新設する学校が多く志望校の選択が大変難しくなっています、私のクリニックは殆ど大人の患者さんですが昨日は以前から心因性視覚障害と近視の合併例でした。小学6年生で第一志望校合格されたところですが顔がさえない、一言も言わない。反抗期なんだ。合格して人生で楽しい時期なのに無表情だった。一か月勉強しなくていいと子供に行ってますといわれたが本人は入学したら追試に補習大変なことをわかっている。小学校低学年の妹さんがいるそうです。小さなお子さんが年が離れたお子さんがいるとどうしても下のお子さんに手がかかる。一番から一九九番まで成績張り出されたら学校やめたくなる。部活動しなさいといいながら学年主任命令で部活動停止命令が出る。適正を見て入学しろというが塾は偏差値が高い所に入れないといけない。教育はむずかしい。