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かんぱち

先日海釣りに初めて出かけたとかきました。5月はよく働いたからそして子供にとってもひまそうだ。と言っても私は何もしない。なんとカンパチが釣れた。といっても私ではなく子供がひっかけた。それを妻が引き上げた。すごかった。保険医協会で一つの堀を囲んでいたが他の会員の先生のさおを2本巻きつけた。カンパチと分ったらほかのさおを引き上げるのが良いそうです。釣り堀をカンパチは何週もした。タイでもアマゴやマスとは大違いです。引きが違う、しかし青物はすごい。あれから一週間以上たつがお肌が一皮むけてしまった。逃避も一皮むけた。ひょっとしてアトピー?と言われる始末です、顔にも塗れるドウーエBABYPLUSを持参するのを忘れました。ドウーエベビーUVプロテクトミルクは敏感肌用の日焼け止め乳液です。資生堂から出ています。せっかく持っていたのにもったいないことしました。鯛は鯛めし、刺身、うしお汁に煮つけでいただきました。カンパチは刺身でいただきました。釣堀は家島の坊勢でした。気が長い人でないと釣りはできない、朝8時は釣れるが日が昇るとつれない。

兵庫県病院厚生年金基金 解散

兵庫県厚生年金基金が解散するのは平成28年3月です.新たにスタートすることになり今ある基金のお金をみんなで分けるそうです。実際に手元に入るのはその一年半後くらいになる予定だそうです。一時金で怖いのが税金です。兵庫県病院厚生年金基金は全額事業主負担の年金の3階建て部分です。今後も今受給されている方は金額が減りますが受給可能です。私のようにまだ年金をもらっていないものは兵庫県病院厚生年金基金からの3階部分の年金を受給していないものは一時金でも将来の年金でもうけとれるようです。一時金でいただくと50パーセントくらいはいただけるとのことです、基金に加入している事業所つまり医療機関で10年以上勤務された方とそうではない方で詳細は変わるそうです。5月は嫌な月です、5月はゴールデンウイークがあり世間は休みです。どこへ行くわけでもありません。よその医療機関で9回も働きました。こんなに働いたら長生きはできません。つまり生涯の年金基金は一時金でもらってさっさと死ぬのがよさそうです。

インフルエンザワクチン2015~2016

今年はインフルエンザワクチンが四価になるそうです。いままでは3価ワクチンでした。A型はカリフォルニアとスイスです。B型が2種類入るプーケットとテキサスだそうです。WHOが2012年から4価ワクチンに向けB型2種類を推奨しています。今日は新しい小型のステレオが届きました。EX-B1という有名なものです。魂リクはアルバムの名前です。ちょっと前は藤あや子のCOVER ALBUMのWOMANを診療中、流していましたが昨日は高橋真梨子のCLACHIC,今日は福山雅治の魂リクを診療の時流しています。先日アレルギー学会へ参加したときに注文したステレオEX-B1が宅急便で昨日届きました。このステレオはここ数回のアレルギー学会ではおなじみになっている、アレルギーと音楽がどう関係するのか知りませんが心の中でひそかにほしいと思っていました。限定5台の5台目の注文者が私のようです。5月忙しかった、飛び回っていた。アレルギーとくに花粉の飛散が少なくクリニックは、大きく暇になりました、まさに水商売です。花粉は水物です。今年は採血で調べるとHDやダニアレルギーの方がいつもより多い年だった。

抗コリン剤

高齢者に抗コリン薬を若い方と同じように用いるといろいろなことが起こります。例えば、認知症の増悪、閉塞隅角緑内障、転倒、尿閉、口渇などです。古い花粉症の薬と今の第二世代の花粉症の薬の違いは抗コリン作用です。あとはOABにも抗コリン作用が強い者と弱いものがあります。胃薬も同じです。新しい第二世代の抗アレルギー薬は抗コリン作用が少ない。ヒスタミン受容体はGRCRタンパク質共役型受容体です。H1受容体の選択制が低い場合抗コリン作用が強く出ます。H1からH4受容体がありますH1は平滑筋収縮H4は肥満細胞の遊走、血管透過性はH1,H2、神経伝達物質H4は肥満細胞の遊走作用があります。ヒスタミンは覚醒物質が増え徐派睡眠が減る。学習と記憶を高めます。自発運動を促進します。摂食行動を亢進させます。痙攣が減ります。ストレスによるか興奮の低下がおきます。第一世代抗ヒスタミン薬を服用するとつまり抗ヒスタミン薬を服用するとシングルのウイスキー3杯分服用したのと同じくらい集中力が落ち判断力が低下します。お高いが抗アレルギー薬は新しいものは抗コリン作用が少なく抗ヒスタミン作用の眠気が少ない。ドリエルも抗ヒスタミン薬です。

海釣りに同伴しました

兵庫賢保険医協会の北摂丹波・姫路西播支部合同エベントで生まれて初めて海釣りに行きました。兵庫県保険医協会北摂丹波・姫路西播支部におけるこの海釣りのエベントは3回目だそうです。兵庫県保険医協会では各エリアそして薬科部などいろいろな部署で行っているようです。子供たちが中間考査や修学旅行を終えたところで時期が良いさらにつれなくてもタイが持ち帰れる。ご近所の先生一家がおられ一安心、朝6時40分に姫路港へ出発しました。25分で到着です、ここも姫路市です。朝は8時に一斉スタートだそうです。私は釣りをする気分ではありません、5月は学校検診やさらにあちらこちらで仕事があり更に日帰りでアレルギー学会へ行ったので疲れが残ってました。竿を借りに行き、えさを買いにいくなど裏方です。いけす全体を保険医協会で借りていただいていたので和やかでした。お隣は在宅診療で姫路では有名な先生でした、最初は鯛が釣れ、あとは青物でした。青物があんなに引くなんて思いませんでした。途中で放流してましたが一向につれませんでした。ゴールデンウイークは急病センターで働きこそすれ中間考査前のため子供と英語の勉強をしていた、良い天気で色白なのが焼けました、焼けてもすぐに肌が白くなります。かえって青物を刺身でいただきましたがもっとぷっりとしているかと思ったがやわらかかった。

専門医制度改革

専門医制度改革の影響が各学会に及んでいる。今後は学会人てではない専門医に変わる。どのように変わるかは見えては来ない。眼科でいえば眼科学会があり眼科医会がある。他の診療科では学会しかありません。アレルギー学会では学会の総会が年に二度から一度に変わった、5年間で一回は参加する必要があるのはいずれの学会も同じです。しかし専門医講習会が迷走している。遅刻早退で減点していたものが参加証を置いて帰り、後日単位数が決まるそうです。おそらく自分の単位数が満ちたからと早退するあるいは自身の単位を計算して遅刻する方がいることが理由の一つと思います。産業医講習会でも同じです、自分の欲しい単位を取得すると帰る人が少なくない。私は労働衛生コンサルタントなので産業医の講習会は関係ないが法律やストレスチェックテストについて関心があるので産業医学振興財団のものには参加します、これも途中で帰宅する方が多い。20単位になったところで帰っている人が多い。5月28日は休診でした、朝6時ののぞみで東京へ行きました。アレルギー学会のアレルギー専門医講習会が午後4時45分まで行われた。次は8月にまた東京でアレルギー学会専門医講習会です。

クレームの処方箋

クレームの処方箋ー医療接遇の基本という講演会に参加しました。接遇の遇はもてなすとの意味です。なるほど。タイトルが受けたのか講師の先生が人気なのかわかりませんが事前申し込みでいっぱいになりました。以前からお話を聞いてみたいと思っていた講師です。各医療機関でクレームがそれだけ多い、あるいは困っているのでしょう。CLAIMとCOMPLAINはどう違うか?接客と接遇はどのように違うか。初回来院患者さんは何処もトラブルが多い。逆に療養病棟のようなところではトラブルがないとさえ言われた。お金にまつわる話が増えている。困っているのは何処も同じで同一の患者さんについてきた複数のお子供が暴れる、親は注意しない、男親が来ても注意しないし面倒見きれない、どのように対処すべきか?あっという間に時間が過ぎました。今月は土曜日も日曜日も忙しすぎる。患者さんとはわずか7秒で印象が決まるそうです。何時も来てくださる患者さんがおっしゃることはありがたい忠告です。初回来院の患者さんがいろいろある、どこの医療機関も同じだそうです。ひとはみな満足は当たり前、不満足に敏感です。

小児救急

昔、私も年末年始に公募に応募して急病センターの内科と小児科の間つまりサポートに入っていたことがあります。21時から24時の契約ですが提示には終わらず残業代も支給されませんでした。姫路市の中学生以下の8割が医療費無料化する。しかし、市内の小児科がどんどん増えるわけではなく小児も減少するが子供を診療する医師も減る。県内の大学病院からの小児科医の医師の派遣は受けらず、逆に数年前に小児科医の派遣を打ち切られた経緯があるます。北阪神では小児救急について広域での取り組みが行われていると聞きます。医療費無料化は平等な医療が受けらるといいますが無料化してしまうと不要不急の方が受診します。さらに福祉医療は兵庫県かで保険証が使えるため他市町村から大くの受診患者さんがお越しになる可能性があります。現に近隣の無料化を実施している市町村から深夜患者さんが流れ込んでいるとお伺いします。ひと月に一回の小児科当直は年齢をとるときついなあ。先日学校検診に行くと早く終わる。小学校一年生が10人いなくなっているのです。統廃合は時間の問題で幼稚園はなくなっています。国も教員数を減らす方向で動いている。教員数を増やしても同じと国はおっしゃっています。姫路の夜間休日急病センターは兵庫県かで一番受信者が多く全国の中核市で3番番目に受診者数が多い。中学生以下の8割が無料なら7月からはもっと増えること間違いなしですね。

臨床試験と治験

臨床治験と試験はどう違うか?わかりますか?私は知りませんでした。治験とは企業と医師主導で承認申請を目的とします。臨床試験は計画した試験・介入・前向きなものです。その上位に存在するものが臨床研究です。臨床研究とは人を対象とした疫学・後ろ向き研究などの研究すべてを指します。患者さんがモルモットなわけがない、保険適応の薬には4相の試験が行われています。薬事法が昨年2014年11月25日に名称変更をしていました。薬事法は医薬品医療機器等の品質・有効性の確保等に関する法律に名前が変わったそうです。臨床試験の失敗は先日のダニアレルギーの免疫療法でもお話ししましたが物自体のパワー不足とは言い切れずプロトコールに問題があるのではと指摘を受ける時代です。また二重盲検試験DOUBLE BLIND TESTが日本では使われる用語ですが海外ではDOUBLE MASKED TESTという用語がつかわる時代となっています。PMDAつまりPHAMACEUTICS AND MEDICAL DEVICES AGENCY日本語に直すと医薬品医療機器総合機構が用語の変更を求めているそうです。

無料化づくし

人口が減っていくので何でも無料がDEFAULTを招く。すべてに一部負担金があった方が良いと思う。救急車をアメリカのニューヨークで呼ぶと5万円から6万円かかるそうです。日本なら重症度にかかわらず無料。教員免許を医師免許のように変えようとする計画が新聞に記載されていました。ハードルが高くなるようです。少子化で優秀な教員を確保したいとの考えがあるようです。東北の震災復興でも同様に自治体負担を検討中です、当たり前です、神戸は多くの借金を背負っています。東北はまずしいから国がしないとの考えから全額国がお金を支出して復興を支援しているが住民が戻らず人口が減ったところも同じように国税が使われる矛盾が生じています。東北の自治体にも相応の負担が生じてしかるべきです。高齢者のようにインフルエンザ、肺炎球菌ワクチンを接種するのに助成金あるいは一部負担金を出すのが一番です。神戸の震災に比べ東北の震災は国の手厚い援助がある。政治両区政権与党が民主党だったからかは不明です。全額国が負担するのもほどほどにして少子化対策しないといけないと思うが学校検診があまりにも早く終了したのでわかったが思った以上に少子化が進行しています。医療費無料化が65パーセントの自治体で進むが少子化対策にはなっていません。800円の一部負担金は存在した方が良い、私が学校医で訪れた学校の一年生は10人未満です。