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小児救急

昔、私も年末年始に公募に応募して急病センターの内科と小児科の間つまりサポートに入っていたことがあります。21時から24時の契約ですが提示には終わらず残業代も支給されませんでした。姫路市の中学生以下の8割が医療費無料化する。しかし、市内の小児科がどんどん増えるわけではなく小児も減少するが子供を診療する医師も減る。県内の大学病院からの小児科医の医師の派遣は受けらず、逆に数年前に小児科医の派遣を打ち切られた経緯があるます。北阪神では小児救急について広域での取り組みが行われていると聞きます。医療費無料化は平等な医療が受けらるといいますが無料化してしまうと不要不急の方が受診します。さらに福祉医療は兵庫県かで保険証が使えるため他市町村から大くの受診患者さんがお越しになる可能性があります。現に近隣の無料化を実施している市町村から深夜患者さんが流れ込んでいるとお伺いします。ひと月に一回の小児科当直は年齢をとるときついなあ。先日学校検診に行くと早く終わる。小学校一年生が10人いなくなっているのです。統廃合は時間の問題で幼稚園はなくなっています。国も教員数を減らす方向で動いている。教員数を増やしても同じと国はおっしゃっています。姫路の夜間休日急病センターは兵庫県かで一番受信者が多く全国の中核市で3番番目に受診者数が多い。中学生以下の8割が無料なら7月からはもっと増えること間違いなしですね。