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飲まない花粉症対策

点鼻薬のフルナーゼがSWITCHOTC化したようでコマーシャルが流れている。一方医療用のザイザルやデイレグラもジェネリック医薬品が登場する。ナゾネックスはすでにAGを含めて登場している。そうなってくるとアレルギー専門医の仕事は生物製剤になってくる。アトピー性皮膚炎やスギ花粉症に伴うアレルギー性鼻炎にはデイユピクセント、ゾレアを使って重傷の方に向き合うかである。デイレグラで不眠に陥る人尿閉を起こす人それが怖くてデイレグラを4錠ではなく2錠で様子見ると疑義紹介をかけてくる調剤薬局。行く手を遮るものがいっぱいだ。スギ花粉の飛散が天王山を迎えるようだが昨年のように花粉は飛ばない。しかしこの時期の雨は怖い。地面から舞い上がり姫路の北側から花粉が飛んでくる。コロナウイルスには麦門冬湯でウイルスを排泄するのも一つだと思う。岡谷大学から国際医療福祉大学へ耳鼻咽喉科の教授として普請された岡野先生がマスクがない今期の花粉症対策を述べておられた。白色ワセリンをはなのしたに塗ることを提案しておられた。鼻に侵入する前に鼻唇溝で花粉の侵入をブロックするというものです。東京大学耳鼻咽喉科の近藤准教授同様お話が面白い。

終了時刻を超えて終わらない講演会

姫路市医師会の講演会と委員会は3月まで自粛しばらくはWEB講演会で勉強することになる。さらには兵庫県医師会館で開催予定のコンタクトレンズ販売管理者講習会も異例の中止テキストを自分で読む会費は4月の総会で支払うそうです。そりゃコロナウイルス感染者が一人出たら濃厚接触者として14日間診療できないとなればや無負えない。竜野市ご出身の社会保険労務士の桂先生をお迎えしてじばさんビルで401会議室で講演会を聞いた。桂先生の講演会は私は知らないが10年ほど前に姫路商工会議所で以前開催されたそうです。桂先生が監修されているテキストをいろいろ飛ばしながらこうえんくださった。20分残していったん講演を終わった。いつもご質問が出ないので司会の私は困るが今回ばかりは翌日の姫路城マラソンが中止で皆さん時間と心に余裕があった司会の私を除いて参加者全員がご質問くださった。皆さん変わりゆく労働基準法労働契約法労働安全衛生法にいろいろ疑問を持っておられる。最後の質問は理事の先生の質問だった。20年以上務める職員がいるが退職金はどうしたものか。そのきっかけは130万円超えた時の裏ワザは退職時に渡すというものでした。ポケットから出し支給するのはだめらしい。終わったら20分も超過していた。大阪のコロナホテルで100人以上集まる人気講演会がある。3月1日3月28日コロナと名がついているだけで風評被害があると聞くぜひ開催してほしい。