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センター試験に漢方薬が効いた

センター試験の二日前にお迎えのdrugstoreに受験生を連れた保護者が漢方薬で心が落ち着くものを欲しいと来られたそうです。損難しい処方と私のところを紹介されました。四診合算して顆粒や細粒は服用できるかどうかわからないので錠剤とカプセルを処方した。センター試験無事終了したかなあと思っていたら親子でよく聞きました落ち着いて受験できましたとのことでした。そこで今度はエキス顆粒エキス細粒を処方しました。私のところだけではなく漢方専門医の元へはどこでもメンタルの方はお越しです。年末の加古川からパニック障害の方がこられたが再診されていない、きっと効かなかったんでしょう。残念です、仏の顔も三度までというが一回だめなら藪医者の烙印を押されるのが漢方薬の世界です。漢方診療は利益を生まない、逆ザヤも多い、以前はせんじ薬も処方していましたが薬局さんに断られ、せんじ薬希望の方は薬局さんからコタローの匙クラブにしてくださいと言われた。私の処方箋はいろいろな薬局に飛んでいくようです。一番したい診療は漢方診療、一番したくない診療はこの薬出せるという患者さん。DRUGSTOAREと保険診療は違う。次に嫌なのはカラコン。目に良くないレンズを出すのは商売人。

冷え性に漢方薬

寒いです。西洋薬には末しょう循環改善薬はあっても冷え性を温める薬はありません。ユベラ飲むくらいなら漢方薬のほうが温まります。サウナでも行って温まりたい気持ちです。紅参は朝鮮人参です。附子はトリカブトの細い根っこです、生なら殺人に使えますがオートクレーブで高温を加え無毒化しています。三和の加工附子、鶴らの修治節、コタローのほう附子。いろいろあります。さらにはウチダの膠飴Mは完全な逆ザヤです。しかし門前の薬局は寛大な心で使うことができる環境です。オオスギのサフラン心が落ち着き活血化瘀します、お茶にして服用していただきます。姫路ではせんじ薬は保険では処方できません。かんぜんなぎゃくざやで漢方薬局が姫路では圧倒的に恵まれた環境で漢方診療をしています。しかし1回2回の診療で人を見抜くことはできません。4週間処方を希望する方は続きません。漢方薬局では15000から20000万円が一カ月のお薬代です4週間処方の方はいつの間にかお越しにならなくなります。歳置いた私にはじんましんやアトピーなどアレルギーや漢方診療がぴったりです。更年期障害不妊治療の患者さんも増えている。