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コンタクトレンズでの損失増大

コンタクトレンズの種類が増えすぎた、取り扱いがないからお断りすることが多い。もし苦情が来たら扱いのないレンズでは損失が増える。どれでもよいです、あるいは私共が取り扱っている場合のみ診察させていただく。コンタクトレンズを代金引き換えで自宅へ郵送するが受け取り拒否をする人がいる、代金引換つまり代引きにすると手数料が大きい。受け取り拒否を一人でもすると送り返される側には行と帰りの2倍の代引き手数料がかかる。一人2PACKで100円の利益で薄利多売している業者さんが悲鳴を上げてきた、自宅郵送をやめたい。業者さんと考えた末今後は自宅郵送のメーカーは極力取り扱わない。さらにコンタクトレンズの価格改定を行うことになりそうです。先日もオーダーメイドの遠近両用ハードコンタクトレンズを取りに来られなかった。返品になった。送料だけでも大赤字です。カラコンユーザーはもともとお断りしている。カラコンユーザーも色が合わないとかゴロゴロして気に入らないとか難しい。お迎えのドラッグストアでカラコンが売れているようです。消費税納入業者になっているから所得税とは別に消費税を納めている。ものすごく大きな額です。コンタクトレンズにはできるだけかかわりたくない。ずっとお越しいただいている患者さんにはできるだけ安く提供したい。そのためには代引きをできるだけやめるのが一番です。笛の音がにぎやかです、秋祭りで獅子舞が披露されています。

ドライアイのプラグ

残暑がなくいきなり秋になった、ドライアイでプラグを入れてくれとの希望が増えている。最近つまり先週からドライアイがそして目が痛いという人が急に増えている。ジクアス点眼液が増えている、以前なら大塚製薬のムコスタ点眼液だったが今はジクアス点眼液です、ムコスタ点眼液関連涙道閉塞を複数経験してMRの対応が悪かった、そして怖い薬とのイメージが私の頭にこびりついている。そして一番の原因は空気の乾燥とスマホです。25CMで公共の交通機関で移動するときあるいは子供を待ち受けるときみんなスマホをしている。パソコンもデスクトップからノート型に変わっています。ノートの方が目には優しいそうです。電車の中でスマホを絶えず使っている人が大変多い。携帯電話で会話をする人が減ったがスマホいじりが増えている。個人的には電車の中が静かになった。車内放送で携帯電話とスマホは…と放送している。バス停でバスを待っている人もスマホいじり、いっぽう講義中にスマホいじりしている人にはメモを取っている人もいるそうだ。シリコンのプラグは挿入失敗すると丸損です。

めばちこ

過去2年間秋にはメバチコが両眼にできた。夏に頑張った疲れが出る季節です。ところでメバチコは方言です。両眼にできたメバチコは手ごわい。オフロキシンの眼軟膏、ベガモックス点眼液、ベストロン点眼液、クロマイ配合のコリナコール点眼液いろいろな系統と剤型の抗生物質を用いても全く無効でした、そこで漢方薬の大量療法を施行しました。用いた漢方薬は加味帰脾湯です。四物湯と四君子湯が入っているのは人参養栄湯や十全大補湯です、気血双補の錠剤は加味帰脾湯しかありません。加味帰脾湯が良いところは気虚と血虚の両方を治療しかつ寫の生薬が配合されています。補うだけではなくじゃを取り除いてくれます。気虚であれば補中益気湯が今年四月に新発売されました。MSDからオオスギ製薬の販売が移ったジュンコウです。ジュンコウはMSD時代からうちのは越婢加朮湯に翼状片の保険適応があるとよく宣伝を受けていました。賦形剤は乳糖ではなくトウモロコシでんぷんです。十味敗毒湯にも錠剤がある。もともとは刑防排毒散の変方ですからニキビだけではなくもっと広く体の表面の風邪の対して用いることが可能な方剤です。病名をブログでかくとためしてガッテンの世界になりますから風邪(ふうじゃ)としています。涼しくなり3週間前には右目に昨日から左目にまた麦粒腫です。

結膜下出血には黄連解毒湯

黄連解毒湯には結膜下出血の保険適応はありません、しかし黄連解毒湯は結膜下出血にはとても効きます。結膜下出血は真っ赤になるのでびっくりする。特に木曜日は休診のところもあるから結膜下出血の人がお越しになります。充血か出血かはわかりにくいことも少なくない。結膜下出血の患者さんで確認する3つの兆候は外傷の既往、薬、出血傾向の病気の有無だそうです。wireが当たり血が出ているという患者さんがわたくしどもへ見えました。どこから血が出たのか、よくみると結膜が切れていました。まぶたが血でいっぱいだったのでまぶたについつい目が行きました。賛同して見せていただきましたが何もなかったよかった。今の時代主治医をもちプライマリーケアの医師が結膜下出血を継ぎどうすればよいかの判断ができる教育を目指しているそうです。結婚式だから早く出血を改善してくれと言われたら清熱解毒薬の黄連解毒湯カプセルを病名漢方で処方します。黄連解毒湯カプセルはは苦寒薬です、病名漢方ではだれでも飲めないといけない。カプセルなら味がしません。木曜日には一期一会の出会いがあります、だからMRさんにはご遠慮いただいています。

春季カタル

夏休みも終わりです、アレルギー学会のアレルギー専門医講習会で春季カタルの講演を拝聴しました。遠くからお越しになる小学生で春季カタルと診断することが増えている。中学生以下所得制限有の無料化で春季カタルに使うシクロスポリンの点眼液であるパピロックミニやタクロリムス点眼液のタリムス点眼液が使いやすくなっている。最近はなぜか、特に輪部型が多い。眼科を3件か4件回ってステロイド点眼液を入れても他院でよくならなかった。そしてお越しになると眼瞼型もあるが真っ赤な結膜は輪部型です。しばらく点眼液はやめてはいけないすぐ元の木阿弥になりますよとおつたえしてますがみんな結膜充血が改善すると点眼液を辞めたくなるのです。パピロックミニ点眼液が良いのはどのような人か?まずはパピロックミニ点眼液はBAKフリーでやさしい薬です。一方タリムス点眼液は強力です。ステロイド点眼液と異なり眼圧上昇の心配がない。最近は春季カタルが緩解しにくくなっているそうです。

ドライアイ

ドライアイかもしれないと患者さんがおっしゃいます。現在日本では3から4種類のドライアイの新しい薬が臨床治験中のようです。これからはドライアイの新しい薬はユニットドーズになる予定みたいです。ムコスタ点眼液で涙嚢炎になった方が他院から帰って見えた。何人かの患者さんがムコスタ点眼液で涙嚢炎が起きたがどこかへ消えました。こういうものは今の考え方からは早期に報告しないといけません、しかし担当MRが来ない会社はどうしようもない。こちらからわざわざ連絡するのも面倒です。ボールペンに商品名を書いていけない時代がすぐそこに来ています。会社名も書いてはいけない時代が来るのかなと思います。世界的な製薬メーカーが副作用を2008年から報告していなかったと疑いがあるそうです。区いうのは日本の法律か本国の法律かどちらの法律で裁かれるのでしょうか。いまだによくわかりません。薬である以上副作用は起こります。後の対応が重要になってきます。

乱視

マスコミにもよく登場される東京の田町の梶田眼科の梶田正義先生の乱視についての講演を拝聴しました。梶田正義先生はわたくしのクリニックにあるNIDEKのAA2を発明された先生です。AA-2は老眼を調べるのに最近重宝しています。混合乱視は網膜上と網膜前にピントが合う状態です。カラーのMAPで出てきますから患者さんも納得されます。近視性乱視は網膜膳にどちらもピントが合う状態です。弱主計線とは近視が弱い、強主径線とは近視が強いことを意味します。乱視には角膜乱視と残余乱視に分かれます。(水晶体乱視+α)つまり全乱視は角膜乱視と水晶体乱視です。中央ー中央乱視は瞳孔が大きくなく視力が落ちる完全矯正で快適である。輪部-輪部乱視はは瞳孔が大きく視力が落ちる、完全矯正で快適である。0.75Dの乱視が残るほうが快適だそうです。一部の安井眼鏡店などでは乱視がありますからとすべての乱視を矯正するところがあるのも事実です。ハードコンタクトレンズは残余乱視には無効です、角膜乱視に力を発揮します。私自身40歳代から乱視が減っています。不思議な話です。

コソプトミニ点眼液

塩化ベンザルコニウムアレルギーの患者さんにコソプトミニ点眼液を初めて使用してみました。残念ながらダメでした。この患者さんはタプロスミニ点眼液もダメでした。PG関連薬に対して眼瞼炎を起こす人はPFやNPそしてユニットドーズの製剤を使っても駄目ですね。PGは炎症惹起物質ですからどうも塩化ベンザルコニウムなどの添加物ではなく主剤つまりPGにかぶれているのです。塩化ベンザルコニウムにいったん眼瞼がかぶれると大変です、化粧水でもかぶれます。30年使ってきたのにといわれる化粧水にもかぶれる勿論いろいろな点眼液に塩化ベンザルコニウムが配合されている。抗生物質ではキノロンの点眼液は塩化ベンザルコニウムが無添加です。アミノグリコシドをよく使っていたころは眼瞼のかぶれが多かった。眼瞼が赤くかゆくなるのが嫌でほとんどアミノグリコシドを使わなくなった。アセチルフラジオマイシンはアミノグリコシド系抗生物質です。昔やけどの時はソフラチュールを使っていました。ソフラチュールはフラジオマイシンです。アミノグリコシド系坑生物質の全身投与は難聴が長期で起こる。

これって診察になりますか

医療機関で病気のついて質問したら診療でしょうね。今医療従事者の間で話題になっています。電話でのご質問にお答えすると食い違いが多い。例えば目の筋肉を強くする手術をしてくれるところ教えてくださいと今電話がありました。これも診察になります。何のことかさっぱりわかりません。診察ではないのですがとお若い女性にたびたび言われるそれって問診ですよとお伝えすることにしています。「これって診察になりますか。」お子さんのことについて聞くにあたり患者さんがおっしゃいました。診察料をいただく患者さん以外については診察になるでしょう。わたくしの場合漢方・アレルギー・眼科・皮膚科・少ないながら生活習慣病についてできる限りの勉強をしています。電話で尋ねてこられる方にそれは診察なので一度お越しくださいとお伝えすると必ずお越しになりません。絶対に来られません。しかし多くの医療機関でそれは診察ですという内容です。ところで話は変わりますがいよいよお盆休みです、昨年こんな話がありました。わたくしのところは労災して医療機関ではない。したがって労災を使いたいといわれたら1点12円ではなく1点10円です。ところが業務上疾病だから労災保険を使いたいといわれた使えます。ただ労災指定でないと12円ではなく10円なのです、不慣れなので姫路労働基準監督署に電話をしていちいち聞かないと誤ったことをお答えするといけない。ここまで時間をかけても僕の先生はもっと説明がくわしいと言われた。だから今年は今までで一番多くお盆休みをとることにしました。人が休んでいるとき働くとほんとはここには行きたくないが開いているからお越しの方が多い、トラブルのもとです。人の休む時には可能なかぎり九死にしよう。

MRSA結膜炎にコリナコール点眼液

バンコマイシン!vを生食100mlに溶かして点眼してもMRSA結膜炎が治らないときどうすればよいのでしょう。角膜障害を起こしてしまいバンコマイシンの自家製剤の点眼はを使うことができない。眼科ではクロランフェニコールの配合された点がある。コリナコール点眼液です。クロランフェニコールとはいわゆる一つのクロマイです。クロマイは再生不良性貧血という重症の副作用のため全身投与は行われていません。だからMRSA結膜炎に効くのです。しかし聞くところによるとバンコマイシンはオーファンドラッグとして発売されているのは眼軟膏の剤型です。全例登録制です。最後の手段と思います。当然ですがベストロン点眼液やレボフロキサシン1.5点眼液は使っています。まったく乳白色の眼脂は収まるところを知りません。乳白色の眼脂はまだまだ大量ですがコリナコール点眼液を用いて1週間経過してお盆に診療したところ球結膜の充血が改善してました。古くても希少な薬があります。安くてよい薬を日本国民は欲している。ジェネリック専門メーカーはもうからなかったらすぐに供給しないということはやめてほしい。