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5歳から12歳未満のスギ花粉症に朗報です

ここ数日アクセス数がなんと500アクセスとシダキュアが注目を浴びているようです。普段は300アクセスなので2倍に迫る勢いです。シダキュアを希望なさる方は寒くなると血管でなくなるさらには例年約800人の方にインフルエンザワクチンを私自身が施行している。その上子供の採血はちょっと考えものです。今のうちにアレルギーの採血にお越しいただきたい。私のところは舌下免疫療法は姫路地区では第2位?ということになっています。2017年になり私は小さな子供さんの採血をたくさん舌。全国の眼科専門医ではきっと一番だと思う。シダキュアの登場に備えて子供のアレルギー検査をたくさん行った。やっとシダキュアのせいぞう承認が下りた。12月までに開始しないと6月までシダキュアはできません。ただE-LEARNINGがすぐにはできないようです。しかし5歳のお子さんにシダキュアは少し濃いような気もする。自称スギ花粉症とおいうのがある。シダキュアは新薬扱いですので14日処方になります、根性がある人お待ちしています。石橋です木梨です。根性(スギ花粉症の舌下免疫療法に対する情熱)ならまけません。とんねるずそして「ねるとんべにくじら団」なつかしいです。シダトレン発売3周年です、三年たつ人が辞めるとおっしゃっています、新しい方お待ちしております。

スギ花粉症の舌下免疫療法が子供に適応されます

スギ花粉症は国民病です。いよいよ5歳以上のスギ花粉症に介入ができるようになります。ただし14日ごとの通院が必要です。いま12歳以上のスギ花粉の舌下免疫療法が5歳からできる。新しく発売予定のシダキュアが出ると5歳の子供にスギ花粉の舌下免疫療法を行うことができるようになる。14日ごとの通院が必要ですが今年はスギ花粉の小児適応を見込んで採血で監査の有無をいっぱい調べております。スーパーシダトレン舌下錠、高濃度シダトレン、強力シダトレン舌下錠とか私個人でスギ花粉の舌下錠の名称を考えていた。全然違うシダキュアという名前です、電子カルテで2文字入力をするとご入力しないか?シダキュアが発売になると何が変わるか?5歳以上の子供がラムネのように口になかで溶ける舌下免疫療法をできるようになる。シダキュアは5000JAUなのでやめようかなと思った人がもう一押しと続ける可能性がある。最近お越しのアレルギー患者さんにのアレルギーが今多いかわからないと申しておりますがが今多いのはダニです。10月は姫路市でも喘息発作の調査月です。シダキュアご希望の方は今のうちからスギ花粉症であることを診断するため採血にお越しください。

シダキュアが承認を得ました

高用量で錠剤のスギ花粉の舌下免疫療法のお薬シダキュアが製造承認を得た。スギ花粉の舌下免疫療法シダトレンが発売され3年です。14日ごとに通った方が3年になるとお大声を上げられている。鳥居薬品の高用量のシダトレンのシダキュアの製造承認が下りたらしい。先月末に製造承認が下りたそうです。シダキュアが製造承認された。もう三年だからいったん止めますといって去っていった方もおられます。シダトレンを続けている方はみんな効いているとおっしゃる。しかし喜んでばかりもおられません。シダキュアは新薬扱いで14日処方になるときく。シダキュアは剤型は2000JAUと5000JAUつまり2000JAUは今の維持量に等しい。姫路駅南の郵便局のビルつまり武田薬品工業が8階に入居するビルに鳥居薬品もあったが電話がつながらない、ひょっとしてシダキュアが発売されないから神戸に移ったんかいなあ。医師はイーラーニングはシダキュアを込みで鳥居薬品丸ごともう一度受けるかPDFで南下するみたいです。

アトピー性皮膚炎と漢方治療

この夏比較的アtピー性皮膚炎が漢方薬を用いてうまくコントロールできました。漢方薬が俺だけ暑いととても良かったがここ数日気温の差ができてアトピー性皮膚炎が悪化しています。特に首から上が悪化しています。ところで子供のアトピー性皮膚炎は食物アレルギーからアレルギーマーチが進行する。乳児アトピー性皮膚炎は卵に感作されていることが最も多く、牛乳そして小麦が多い。大人のアトピー性皮膚炎は8割がアトピー性素因を有する。ここが大きな違いのよう言われている。おとなでは皮膚をひっかくと白くなるWHITE DERMGRAPHISMがみられぴかぴかするPEARLY NAILや眉毛の外側が薄いHERTOGH、しわが見えるでにモルガン兆候など特徴的とされています。バリア障害は経皮感作を促進します。アトピー性皮疹では細菌叢の多様性が失われブドウ球菌が増える。また環境抗原であるダニやペットアレルギーが多い。これから涼しくなると乾燥肌で増悪します。保湿が重要になってきます、世界で一番新しいアレルギーのお薬ビラノアもとても良いと思います。じんましんは涼しくなって寒冷じんましん以外の方は良いようです。

皮膚科とアレルギー科

私のことを皮膚科医と間違えている患者さんは少なくない。私はアレルギー専門医です。帯状疱疹のアメナリーフがいよいよ発売です。この夏おそらく姫路の眼科医でトップクラスにバラシクロビル粒状錠を使ったと思います。帯状疱疹後の神経痛にはトラマドール・トラムセット・リリカ25mgそしてサインバルタも60MGまで使っています。水虫の菌がいるか見てほしいこれは医師会など外部の検査機関へ外注しています。金属アレルギーを調べてほしい、これはパッチテストで跡が残ると嫌だから断っています。プリックテストはランセット審も購入してありいつでもできるがめんどくさいから他へ受診を進めています。アレルギー性鼻炎の耳鼻科検診の診断書を書いてくれと要られることも多い。かつては学校へ提出する給食の食物アレルギーの要旨を書いてくれと言われていたがアレルギー学会で小児科の主治医が書くものだと効き今はお断りしています。皮膚科の中のアレルギーを扱うのはアレルギー科の仕事です。一人のアレルギー患者さんを横断的に診るのがアレルギー科です。看板に偽りなし、どこにも皮膚科なんて書いてないのに爪の水虫やらやらお越しになる。私のクリニックの近くにはよくはやっている皮膚科があるのでさらに私はたくさんの患者さんを満足させる能力がないのがわかっているので最近は来るものすべては対応していません。どこへ行っても治らないじんましんつまり慢性じんましんはとてもたくさんお越しになる。ゾレアが登場して期待しているがそうなると患者さんがおしにはならない。いまは水虫が多い、爪水虫が治らない。重症が多くラミシール及び後発品を推奨している。中等省ならルコナック。爪の検体を検査に出しています。ニキビも多い。漢方薬と併用で新しい外用薬でダラシンゲルをずっと使うのはやめようと説いている。

アナフィラキシー

昆虫アレルギーにおいて今年はありが話題です、例年なら蜂アレルギーの季節です。全身に起こる重症型アレルギーがアナフィラキシーです、さらにショックを起こすとアナフィラキシーショックです。アナフィラキシーの原因は蜂さされ、薬、そして食物アレルギーが多い。山の中での蜂さされは怖い。一回刺されて大丈夫でも2回目、3回目、4回目と次第に生命に危険が及ぶアナフィラキシーが発生しやすくなる。先日お越しの蜂さされでアナフィラキシーで救急搬送された方はエピペンを持ちたいと来られたが3つの蜂抗体がすべて陰性でした。そう答えるとそしたら要らんわといわれて処方しなかった。こんな場合も処方したほうが良いに決まっている。実際にアナフィラキシーかアナフィラキシー様反応で救急搬送されたんですからね。しかし再考するとひょっとしたら蜂に刺されたのは事実として熱中症を合併したのかもしれません。このような方にエピペンを処方するのは微妙なところです。夏休みの半分終わりでいよいよお盆休みです。私は缶詰で宿泊しパシフィコ横浜でアレルギーのすべてを学びました。今日で8月が終わりです。昨日のESD、今日のファブリー病の講演会これで八月は終わります。

第19回西播臨床漢方研究会

姫路市医師会館で喫煙に関する公開市民講座が行われた毎月御世話になる兵庫医科大学の島教授のPM2.5の公開市民講座があり行きたかったがじばさんビルの西播臨床漢方研究会に参加しました。医師にとって夏休みが終わり講演会尽くしの再開です。パシフィコ横浜で8月は3日にわたる11回相模原臨床アレルギーセミナー・JPTOWERHALL&KONFERRENCEの52回アレルギー専門医教育セミナーに参加しアレルギーを中心にそして日本橋で第五回眼科実践講座で眼科の勉強していましたがこれから3週間は週末は漢方尽くしです。これからは避けて通れない在宅医療の漢方薬について山口龍史先生に学びました。私が訪問診療で伺う患者さんは基幹病院で多くの処方がすでに処方されていることが多く訪問診療で漢方薬は使うどころか以下に西洋薬を少なくするか?に注力しています。西川クリニックでは漢方薬を服用したい患者さんが診療にお越しになるが在宅診療の方は違う。やはり悪性腫瘍の末期は活血が良いそうです。昨年は丹村敏則先生のお話を拝聴いたしました。その中でも在宅のお話例えばアイスボールの話は出てました。十全大補湯と六君子湯を合法するととても良いそうです。私は十全大補湯は使ったことがありません。気血双補の薬は2000年から参加しているコタロー漢方製薬主催系統中医学講座で仙頭正四郎先生は加味帰脾湯のお話をよくなさるからです。錠剤カプセルを含め150種類も使える環境で姫路では非常に恵まれた環境にいるわたくしですが十全大補湯は使ったことが残念ながらありません。

オマリズマブとアトピー性皮膚炎

アレルギーに関して抄読会で読む海外論文を探す相模原臨床アレルギーセミナーと第52回アレルギー専門医講習会が終わったと思ったら早速第4回総合アレルギー講習会のインターネット受付がアレルギー学会の会員あてに始まりました。アレルギー学会の会員以外は後日申し込みが始まります。本日14時スタートでしたがインターネットがつながらない状態でした、ようやく14時25分ごろアクセスに成功しました。12月に2日間行われるのですが今回から実習は一つの講座2000円出せば受け放題だそうです。昨年までは実習は2日で2つまででした。今年も10月に抄読会の当番が回ってきます。SYSTEMATIC‐REVIEWとMETA‐ANALYSISを通してアトピー性皮膚炎を持つ人にオマリズマブを使ってどうなるかという論文を中心に約一時間から1時間半にわたり議論する計画をしています。抗IgE抗体であるオマリズマブがじんましんに有効なのは作用機序がわからないということで納得できました。きっと肥満細胞や好酸球を介した炎症を制御しているんでしょう。アトピー性皮膚炎は1型アレルギーが関与しますがオマリズマブを用いるとどうなるかという国内未承認のSYSTEMATIC-REVIEWとMETA-ANALYSISを検証したものに決めました。東京から帰り産業医業務もありつかれました。寝ます。

アレルギー専門医講習会

昨日は16時には日本橋で勉強していました。初めて初乗り410円のタクシーに乗りました。昨日は二回も雨が降りました。今日は朝から遅刻早退一切禁止。遅刻早退は後日単位付与を決めるという厳しいが大人気の第52回アレルギー専門医講習会でずっと座学をしていました。JPTOWER HALL&CONFERRENCEで机もなく600人満席状態でした。9時30分から16時まであー疲れました。今月は相模原臨床アレルギーセミナーも参加したのであーよく勉強しました。もうすぐ海外文献を読んで訳して他科のアレルギー専門医の医師とデイスカッションをする抄読会の順番が回ってきます。みな様にほーっと言っていただける文献探しも兼ねています。最近はスライドの右下に出典が記されていることが当たり前になりました。その論文を読んで発表しなけばいけません。憂鬱になってきました。アレルギーの世界も臨床的なお話も豊富ですが基礎研究も盛んにおこなわれています。疲れました。初乗り410円タクシーが姫路でも欲しい、姫協はじめ姫路のタクシーは高い。勉強した内容は後日記載いたします。あしたも明後日も産業医、あー疲れた。東京は20日連続雨だそうです。

ゾレアと難治性じんましん

ゾレアの私の疑問に対してMRさんがブログを見て早速対応してくださいました。結論は作用機序は良くわからないということです。相模原臨床アレルギーセミナーの最後の話でOITの前投薬でゾレアを用いて海外では良好な結果を得たとのお話を演者から聞きました。ただ日本では保険適応外で高額なので無理なお話のようです。今日届いた第52回日本アレルギー学会の専門医教育セミナーのテキストに先日BAYERのWEBのONDEMANDで繰り返し公演を拝聴したひらぐん先生がテキストに難治性じんましんの治療戦略というタイトルでテキストを書いておられる。その中でオマリズマブがIgE抗体が関与しない蕁麻疹の治療にオマリズマブがなぜ効くのはわかっていないと記載されています。しかしながらメタアナリシスでPLACEBOと優位さがあることも事実と記載されています。なるほどゾレアにはIgE抗体には関係ない作用があるということですね。