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介護保険のカンファレンス

急な変化に対応するため患家を訪問する往診、定期的に患家を訪れる訪問診療、そしてその制度を支えるのは同居人の気持ちです。本来はセルフケア,そして同居者のケア、さらには近隣住民のケアそして各事業所の方が他の手厚いケアが介護保険を支えます。ところがこのケアに家族が手伝うことなく不当な要求を行う事例があります。本来家族がすることを各事業所任せにして暇だから?あれもこれもと要求が行われヘルパーがまじな方からつづれてゆく、見てオレない話です。訪問診療に行って実際にヘルパーさんが不当な要求を受けているところに遭遇する、私自身が怒られているような気がする。そんな事例が何とかならないと市役所で業種横断で事例検討会があり参加させていただきました。本当は親族がそして血がつながった方が行うべきである。患者さんも医療機関とドラッグストアを横並びに考えている、お金を出せばアレルギーの薬はみな手に入る時代を迎えているセルフメデイケーション税制を導入しドラッグストアに客を誘導し可能な限り患者に健康保険を使わない題意ポオになっている。介護保険は家族でもできることも多々ある、できる限り医療保険を使わせないために厚生労働省のお役人が作った介護保険制度を押し住めるため優遇されすぎるがそれを指摘する人はいない。

経腸栄養

訪問診療では経腸栄養を使っている人が必ずいる。エンシュアリキッドにカロリー1.5倍のエンシュアHというのがありいろいろなフレーバーがあることが分かった。わたくしのパソコンに本社のMRさんが登場し必要な資料をパソコンの画面にどんどん要領よく提示する。12時に約束したら11時55分とかに電話が入りそこから数十分いろいろなことを教えてくれる。エンシュアリキッドには3つしかない味がエンシュアHには6つのフレイバーがある。特に黒糖がおすすめでエンシュアHのストロベリーはエンシュアリキッドのストロベリーよりもおいしいそうです。褥瘡などの傷が治らないのでカロリーを増やすために注入を早くすると下痢になる可能性があるそうです。この場合は整腸剤を入れるとよいそうです。たまたまこの時ケアマネさんがお越しだったのでいろいろ疑問点を教えていただきました。アボットジャパンの今度でる血糖測定器はすぐれものだそうです。どんどん医療は進化します。エンシュアは薬として扱われ処方箋で複数の味を処方できるそうです。6つの味はそんなにおいしいのでしょうか。

老衰

死亡診断書に老衰と書いてよいかわからない。人間の死は若くても老衰に近いことを理想とする。静かに死に向かいあいたい。延命治療はやめてくださいとおっしゃる方がおられる。私も先日採血や点滴などチックとすることはわめてほしいといわれた。余命数日だが急性期病院の管漬け医療につかれた家族は何もしない看取りを望む。死とは縁遠い眼科につかれた。在宅医療は間違いなく必要です。終末期において医師がすることの9割が不要とすることだそうです。葬儀を公開しない家族葬がはやりです。しかし流行に流されてはいけないと思います。葬儀をしないデメリットはなくなられたのを知らなかったのでお線香をお供えしたいという参列者が後を絶ちません。これは残されたものにとり大変なことです。大きな負担です。葬式は若くして亡くなれば執り行ったほうが良い。残された家族のためである。そして消えゆく命のためである。訪問診療と言っても私と歳が変わらぬ方もおられる。私も訪問診療を手伝うようになりいろいろ考える。アボットジャパンのエンシュアリキッドにも黒糖味ができ在宅の資材はどんどん増えているみたいです。

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