有終の美は飾れなかった

神戸JR元町駅の東側の改札を出るときれいなお花がゴールデンウイークに見られます

ガードマンが監視しています

この花をお守にもガードマンがいる予防接種にも審判がいる時代かもしれない。

今日は朝から新型コロナワクチンの接種の最終回を有終の美にしたかった。とにかく今回は希望者が少ない、全国平均4月28日で52パーセント、7時30分スタート8時30分の最終にお越しの方がお終わってほっとしたらまだお一人お越しになっていない。10日前の日曜日は連絡なくお一人お越しにならなかった。最後と思われる夫婦のご主人から消毒をしてもらっていないとクレームが来た。大昔インフルエンザワクチンで保護者の母親に言われたことがあったが横にいた職員が消毒しましたと行ったらほんとにーとおっしゃり終わった。べとべとにするとPATCHがくっつかないのです。はがれるのも私が悪いことになる。先日も採血の跡が青くなったとクレームが来た、そんなときに限って検体が不足しZnと遊離脂肪酸4分画が検体不足でできなかった。30分お話させていただき採血をしました。EPAを服用されているのでずっとそして長く抑えてくださいねとお伝えした。サラサラのお薬を服用すると止血が難しい。お薬のお話でもう一度診察にお入りになると血が止まっていない。やはり私の採血の腕もあるが圧迫が足りないのです。医療従事者のSKILLもおおきいが圧迫止血のスキルも結構難しい。中学生や高校生では止血困難例は多い。保護者に圧迫していただきゆっくりと圧迫を解除してだめならもう一度圧迫していただく。姫路市で一番小さい診療所として労働局の監査に引っかかったことがある。小さいところ大きいところ療法が監査対象だと医師会の方がおっしゃっていました。たくさん患者さんがお越しになると目が届かない、そろそろ新型コロナワクチンの3回目の追加接種は潮時です。ワクチンの注文の一覧表で見ると注文入れているところが大変少なくなっている。7月からの漢方の講演会のスライドを作成しています、ゴールデンウイークあと二日はこれで終わりです。