六味丸

三補三寫は六味丸のために存在している用語です。六味丸では3つ補い3つ寫すると0になるが六味丸はそんなころはありません。系統中医学では六味丸の構成生薬は山茱萸が腎・地黄は肝を補う。山薬は脾、茯苓は脾と肺を回転する。牡丹皮が肝血、山茱萸は水を補い沢しゃは。腎の熱を増やす水を増やす薬。これは正反対です。どちらにも効くから三補三瀉ではない。五行の陰陽互用つまり補うために一部を瀉し、瀉すには一部を補う。各生薬の分量を変える。生体側のバランスをとるために必要な働きかけをするための骨格とする方剤です。目的の反対の作用を反佐という。余分を排泄するよりも巡りをよくする。腎の収斂は山薬・山茱萸。清熱は牡丹皮・沢瀉で腎の固摂失調を改善し、陰虚による相対的な熱を改善する。六味丸は肝腎陰虚に固摂失調、虚熱を改善する方剤です。上方での陰の不足。固摂失調で遺尿残尿。六味丸は利水薬を配合滋陰作用の煩瑣。水を動かす熱、温陽薬を少量配合している。六味丸で陰を供給する場所は、陰を利用するのは体全体の病像の舞台と原因の部位は一致しない。腎陰虚で皮膚が乾燥、六味丸に葛根湯を加え葛根湯で表層へ引き出す。牡丹皮は虚熱の存在、地黄・山薬が潤いで重くなるので熱を強めるのを避ける。腎気を強める脾。八味丸は六味丸を基本に附子・桂皮しか入っていない。発散・温陽すると動きやすい。熱性そして燥性の方剤に変身する。温めることで水の提供する方剤です。八味丸《金匱要略》:乾地黄4.0;山茱萸・薯蕷(しょよ)・沢瀉・茯苓・牡丹皮各2.0;桂枝1.0;附子0.3は寒証で水の停滞する人に良い。必ずしも寒証ではない。陰虚になっていないか?沢瀉・茯苓は熱を圧迫する陰を排除する。津液が届かない原因が腎陽虚にあるのが八味丸です。上方は乾燥陰分不足、下方では津液過剰の病態です。腎の陽気を鼓舞して陰分を巡らせる。八味丸が有効な方はは冷えや高齢者だけではない。牛車腎気丸は利湿下降主薬は車前子さらに沢瀉茯苓腎薬は桂皮附子で温めて利湿します。裏や下焦で陰虚・陽虚・表層・上焦は湿熱の状態です。。桂枝加朮附湯・真武湯は動かすよりも中焦から回して水を除く。滋腎通滋湯は腎に直接ではなく四物湯加減。灯芯草は山梔子に似る。この話つまり六味丸八味丸牛車腎気丸のお話系統中医学講座で初めて聞いたとき小太郎さんはなんて器が大きいんだろうと感動した。2001年4月東京お茶の水で産声を上げたが超満員で多くの方が帰って行かれました。5月に六味丸1《小児薬証直訣》:地黄5-6;4-8;山茱萸3;3-4;山薬3;3-4;沢瀉3;3;茯苓3;3;八味丸《金匱要略》:乾地黄4.0;山茱萸・薯蕷(しょよ)・沢瀉・茯苓・牡丹皮各2.0;桂枝1.0;附子0.3牛車腎気丸1《厳氏済生方》:地黄5-8;山茱萸2-4;山薬3-4;沢瀉3;茯苓3-4;牡丹皮3;桂皮1-2;のおはなしを拝聴しました。腎虚というが腎の生薬は日本では保険適応になっているものが非常に少ない。インターネット漢方で学んだにわか漢方の方が知柏地黄丸とか枸菊地黄丸とかおっしゃるが保険適応にはなっていない。