系統中医学講座では八味地黄丸は高齢者と冷え性の方だけではなくもっと広い範囲の方に応用できることになっている。つまり使える。六味丸は三補だから滋陰薬の山薬・山茱萸・地黄三寫は沢瀉茯苓牡丹皮からなります。八味丸の大切なエッセンスは「腎(腎臓ではない)の陽気を鼓舞して陰分を巡らせる。」沢瀉・茯苓は熱を圧迫する陰の要素を排除して温めるため六味丸では反佐薬、八味地黄丸では臣薬に位置づけられます。八味地黄丸に利湿の牛膝と車前子を加えたのが牛車腎気丸です。ただ八味丸《金匱要略》:乾地黄4.0;山茱萸・薯蕷(しょよ)・沢瀉・茯苓・牡丹皮各2.0;桂枝1.0;附子0.3を処方すると一定の割合で副作用で胃もたれがある。附子の強い熱性と桂皮の熱性で陰分を表層や上方に導くのが八味丸《金匱要略》:乾地黄4.0;山茱萸・薯蕷(しょよ)・沢瀉・茯苓・牡丹皮各2.0;桂枝1.0;附子0.3です。真武湯も脾腎両虚の漢方薬ですが湿の停滞をや過剰を除く利湿作用が強くなる。。
