非ベンゾジアゼピン系そしてベンゾジアゼピン系睡眠薬

私の家には裏鬼門表鬼門に南天を植えています

難点が色づいています

ベンゾジアゼピン系睡眠薬そして新しい非ベンゾジアゼピン系睡眠薬も同じといわれて久しい。同じとは服用すべは認知症になるという論文があまたということである。入院中眠れないと患者さんが言ったらこの薬を出してくださいという指示がある。でないと病棟の受け持ち医はどんな些細なことでも電話が入る。これでは働き方改革にならない。この近くの大学病院の取り組みを聞いた。入眠が弱いベルソムラもなくしてデエビゴ中心にせん妄回避に努めているというお話でした。すぐには効かないロゼレムもなくしているそうです。日本はデパス抜きではベルギーに次いで2位、デパスを入れると世界一位の睡眠薬大好き国です。認知症が増えているのは睡眠薬の影響は大きいような気がします。マイスリーやアモバンも構造式が違うだけ飲んだらあかん、デパスは3mgまで処方できる。日数の縛りができたのも最近のお話です。デパスの悪魔のささやきは0.25mgまではやめる気があれば減量できる、中止は難しい、発売中止にしてしまえばよい。