PETCTが終わった

ずんどうやできて早一年
ずんどうやが開店時の特別弁当

PET-CTを受けました。処置室で看護師さんがプラスチックカニュラでルートを確保し薬液を注入して終わった。そこから1時間ぼーっと椅子に座っていた。そしてPETCTの部屋に入った。ボケっと20分動かないようにといわれ辛抱した。写真を核にするようにと指示されて椅子に座って待っているとかえって良いとの指示でした。ちょうど16時。職員に連絡して診療の準備。会計はカードで機械で。タクシーを呼んだがなかなか来ない。16時頃は病院帰りでタクシーはよく動くのだそうです。16時30分帰院すると受付が車で待ってくださっていた患者さんも駐車場から一緒に入ってこられて診療開始。死ぬかもしれないのにそんなに働かずゆっくりしたらといわれるが今は花粉症の漢方診療を求める方が多い。そして夜は東証二部上場企業の産業医の衛生委員会。山本五十六の言葉が紹介された。「やって見せ、言って聞かせてさせてみてほめてやらねば人は動か膩。話し合い耳を傾け承認し、任せてやらねば人は育たず。やっているを感謝で見守って信頼せねば人は実らず。」病院通いで従業員にはとても迷惑をかけています。何も言わずにはコツコツ働いてくれる職員に感謝。お一人なんて27年のこの姫路での私の医業を20年以上にわたって支えてくださっている。いらんことは言わず沈思黙考。私が働かないと雇用は守れない。造影CTも受けたが2回息を止めただけ、想像ですがSCOUTVIEWの撮像に一回病変を取るの一回。5mmのthinsliceでhighresolutionCTでした。造影剤もインジェクターがあっという間に注入した。私が放射線科医だったころはオムニパーク240を注射器で一生懸命押し込んでいた。すべてが進化している。放射線科で地味だった核医学にPETCTが導入され花形になっている。MR室にDr一人張り付いていたがPETは技師さんと看護師さんの姿しかなかった。完全な良性か完全な悪性か。わからない。