日本東洋医学会岡山県部会

平成13年つまり2001年の3月仙頭正四郎先生が2年続けて岡山県部会にお越しになった。そして4月から東京では系統中医学講座が年間10回始まりました。最初は基礎理論のみでした。それも初級という名前でした。目からうろこの講演会が続き非常に多くの方がお茶の水スクエに集まり主催の小太郎漢方製薬の東京支店もてんやわんや第二日曜日の13時30分から16時30分の講演会だったが13時30分にお越しの参加者はおそらく席がなくお帰りになった。私たち遠くから来場するものは早い目に来場するから講演を拝聴できました、6月から?飯田橋かどこか少し広い目の会場に変わった。4月と5月は主催者の小太郎さんから物価の高い東京でワンドリンクをいただいた。当時は今のようにパワーポイントのスライドはなくオーバーヘッドプロジェクターを講師の仙頭先生が自ら替えておられた。会場のお茶の水スクエアは確かに狭かった。復習用にビデオを販売してほしいとの要求が強く社員の方が撮影したビデオを当初から5000円で販売していた。DVDではなかったのでかさばった。業者が撮影するようになってもDVDになっても5000円のままです。飼料会員というものが最初から用意されていました。資料会員が参加した場合は1000円参加費を払うシステムでした。目からうろこの資料が毎月送られてきました。ひと月後くらいにビデオも届き復習は容易であった。この20年間系統中医学とエキス漢方ZtoAそしてエキス漢方ZtoAin名古屋毎月2回3回日曜日に勉強してきました。この話を中心に7月から3月まで毎月第二水曜日の13時からZOOMで大阪府と兵庫県の医師・薬剤師向けに配信が始まります。4回目の新型コロナワクチンは置いておいて漢方の講演会に注力したいと思います。もう年です、ちょうど今年60歳の誕生日を迎えます。朝に道を聞かば夕べに死すとも可なりと思って今週もスライドの準備を進めております。医師・薬剤師向けの漢方のお話なんて私には一回しかない、そんな私が兵庫だけではなく大阪までZOOMを介してお話の機会をいただけました。漢方薬の講演会の講師なんてほとんど経験がない無名の西川にお声がけいただいた小太郎漢方製薬の担当者と担当課長さんの顔をつぶさないためにも少しでもご視聴くださる方に役立つお話をしないといけない。今週はWi-Fiが壊れ参った、給与計算ソフトが使えず源泉が引くことできず参ったが何とか25日締め月末支給に間に合いました。Wi-Fiは7から8万円かけてつい先日導入した鳴り物入りのものでした。復旧してよかった。健康保険を用いての漢方薬の処方は精神科で長い診療をしても加算もつかない。診察時間が長い患者さんが増えたら困る、私が研鑽を積んだ範囲で手際よくいつも先生におところはすいてるねでよいと思っています。あーでもないこーでもないと患者さんと一緒に悩まずわたしはあなたが虚弱だからこの方剤を進めています、どうしても飲みたいなら7から14日の範囲で出しましょうかということもある。泣かぬなら鳴くまで待とう時鳥。泣かぬなら殺してしまえ時鳥。いろいろな考えがあるが漢方薬の処方に時間をかけるのは無駄。先生の薬はよく効くから継続してお越しいただいテイルと思っております。患者さんのお話はしっかりお聞きしているつもりですが一人でも長い人がいるとみんな私も長くとなるので困る。いつも空いていて待ち時間0が目標です。そのために勉強しています。