すり寄ってくる

姫路市内で5月6日7日になんと600人が行列した医療機関がある。うちの患者さんによると前の駐車場にすごい人がいたのは新型コロナワクチンの予約のためらしい。今行政は慌てて集団接種の会場を抑え医療従事者を集めようとしておられるようです。集合会場で接種するとドタキャンが出る。私のところでもキャンセルすr方がパラパラいる。忙しいのに事務員が悲惨です。姫路は個別接種と決めたのは行政です。おかげで5月は寒暖差だけではなくすごく疲れがたまっている。普段からお越しの方がここでも接種できるか質問いただきコロナワクチン接種の予約を5月7日からお取りしているが昔お越しだった患者さんがこれからはまじめに受診しますからとすり寄るようにお越しになる。もうすぐカルテが15000番になる。2階に収まらなくなる、紙カルテなので大変だ。5月7日から高齢者コロナワクチンの受付が姫路で始まった。どう考えてもゴールデンウイークが終わってすぐレセプト業務がある中でなぜ5月7日からと思ったらやはり行政が変更したようです。菅総理から総務省そして地方に圧力かと思うのは誰。かかりつけ医は厚生労働省にも定義がない。近くの医療機関では6月7月の接種は毎月受診しているひとだけだそうです。私のところも週5日接種してももう一杯。すべてお断りしています。それでも電話の嵐。そしてコロナ禍遠ざかっていた方がすり寄ってこられる。海の日の休日が変更になったり山の日も変更そんな日に予約を取ったら休日出勤しないといけない。21日前と後のカレンダーが変更になっているので要注意です。若い人になるとドタキャンはもっと増えそうです。タイセイづくりをしっかりとしていただきたい。以前お越しの患者さんが急に戻ってきた。これもご縁の問題です。