アレルギー学会地方会近畿支部学術講演会

雨が降ったら湿気で飛沫が飛ばない。毎周週末は勉強、昨日は第三医学、あいにくの雨ですが第5回アレルギー学会地方会近畿支部学術講演会の日です。いつもに比べて呼吸器の話題が多い。花粉関連が少ないのが残念です、9時開始と思ったら9時30分スタートでした。年老いて記憶が悪い、もう第五回なので9時30分開始と覚える必要がある。昨日から本格的の雨と気象予報してました。ヒノキの花粉がとんだがいつもは4月の第一土曜が霞かPM2.5かヒノキ花粉か砂漠の黄砂かと真っ白な其名になる。今年は桜の開花が早い。このままでは4月は凄く暇になる、もう年だから仕方ないというかこれ幸い。アトピー性皮膚炎の患者さんがすごく減った。そりゃこどもで無料なら先発品をとらないと損ぐらいに思っているだろう。JAK阻害剤の内服がMR君から配信されるが使う人がいない。ジェネリックばかり使っている天罰かもしれない。アレルギー学会地方会近畿支部学術講演会では丁寧な吸入指導が対物から対人業務へSHIFTしているというお話を聞きました。吸入療法をステップアップする会が全国で普及しているそうです。兵庫県では神戸大学では喘息死ゼロ作戦研究会講演会が行われ薬剤師と議論を深めている。吸入指導がまじめに行えば今の時期危険業務だから私は最近は薬局から疑義紹介しても断っている。高齢者やDEVICEによりアンケートをとると難渋している方がいるそうです。12回以上継続して60回以上調剤の吸入指導しているという要件があるそうです。私の机の上にも総合アレルギー講習会で別料金でいただいた喘息の吸入薬のDEVICEを使ったら無料になる。有料とわかればそれなりに得るものがないと患者さんがいやがる。保険点数がない方がありがたい。吸入指導はクラスター形成を起こすから今は控えているようだ。私も同感です。