スギ花粉症の舌下免疫療法は3人に一人薬が不要になる治療です

スギ花粉症の舌下免疫療法において高濃度の5000JAUのシダキュアを使ったお子さんが1年経過してびっくり3人に一人は薬つまりANTIHISTAMINESが不要になっています。つまり薬が不要です。私が舌下免疫療法を始めたのは発売当初からです。東京紀尾井町のホテルニューで開催された秋のアレルギー学会の土曜日に休診にして参加しました。途中退出禁止で缶詰にでお話を聞きました。その中で聞いたのは当時はシダトレンで12歳以上のデータと思いますが3人に一人薬がいらなくなる3人に一人は大幅に楽になる3人に一人はあまり効果なかった。一年頑張ったら楽になる、3から5年は人生100年時代を乗り切るためまた一回辞めたら二回目はなかなかできないからできるだけ5年続けてくださいね。今シーズンは舌下免疫療法した人だけがにっこり保護者の方が私のしようかな、会社で回りが苦しんでいるのに私はどうもない。スギ花粉の舌下免疫療法の薬シダトレンが薬価から消えます。2000JAUで維持していたのが5000JAUで維持することになります。年齢は5歳以上といいますが4歳でもラムネをなめて1分間保持できたらOKです。大人と子供のお薬の量が同じというのに違和感を覚える方がおられると思いますがアレルギーのお薬は7歳・12歳・15歳で変わります、体重は関係なく適宜増減との記載がない内服薬は倍量投与すら認められていません。スペインではビラノアは4倍量まで増やすことができ無効ならゾレアを使うかどうか生命保険が決めます。生命保険会社が決めるからコロナワクチンを効果で購入したりコロナウイルス用に開発されていない薬も開発されていない薬も使えるのかもしれない。先日角膜遺物でお越しの方が1年二カ月シダトレンを投与した。もう15年来院されているが本人さん曰く西川病院時代は両手にいっぱいゴダイ調剤薬局安室北店でもらっていたとのことでした。