アナフィラキシー

知人が昼休みに相談といって私のところに来てくださったのでCOTTONCANDYに行ってきました。今は7時30分ラストオーダーだそうです。私のクリニックと同じ田寺東には人気のお店が多いが結構ご予約のお客様だけですというところが多かった。COTTONCANDYも3年も4年も言ってませんでした。もちろん領収書は頂いておりません。使わないことが一番の節税。節税は脱税と紙一重。抹茶の上に載っているのシフォンケーキです。ペーパドライバーなので近くて遠かったが久しぶりに行けた。私のところに新型コロナワクチンのコミナテイを着たことあるから摂取してという人がものすごくお越しになった、まあいいかと思って接種しているが60歳から64歳の募集が始まったら直近にお越しではない方お断りしようと思います。毎朝疲れた。針を腕に刺すのはだれでもできるがコミナテイで100万人に4.5人といわれるアナフィラキシー、女性が95㌫。まさか化粧品と交差抗原反応を送すのにはびっくり。モデルナもファイザーもPEGは入っている

蜂刺されの時期です。蜂毒のアナフィラキシーは15分が勝負ですが山の中では対応が難しい。今日も7人の蜂アレルギー疑いの方が検査にお越しになる予定です。蜂とひとえに申しましてもあしながバチ、スズメバチ、ミツバチとある。蜂に刺されると感作されます。特異的IgE抗体が形成されます。1から2年以内にもう一度刺されるとanaphyrakisisが起きやすいとおっしゃっていました。IgE抗体の解釈としては1カ月経過してから採血するのが良い、5から10年すると抗体は陰性になることもあるそうです。CLASS0や1でも感作は否定できない、この話を依然聞いて希望したらエピペンは処方するようにしている。またコミナテイの接種でもアナフィラキシーが起こります。接種前に読んでおいてくださいとお渡ししているに15分待機については書いてあるが不満そうな方がいる。アナフィラキシーの既往がある方は30分の待機を求められる。30分過ぎても少ないが起こる。蜂毒はあっという間に全身に毒が回ります。コミナテイでアナフィラキシーまたはアナフィラキシーショックが起きるのはPEGつまりポリエチレングリコールアレルギーが濃厚となっていますがこれは化粧品にも眼用されており95パーセント女性という結果につながっています。また総合アレルギー講習会のONDEMNDが昨日から始まっています。千貫裕子准教授のαGALsyndromeやPORKCATsydromeそして蜂のアナフィラキシーは日本でこの先生しかいない獨協医科大学埼玉医療センター呼吸器アレルギー内科の平田國臣先生などアナフィラキシーの話をまず第一に拝聴しました。わが国では保険適応外ですが日本アレルギー協会での抽出エキスが輸入できなくなっているそうです。ショッキング。ショックも起きる入院下の治療でしたが。