第57回大阪漢方談話会WEBセミナー

ホワイトデーの3月14日の日曜日は朝から暖かく好天でした。10時30分から2時間にわたって西本隆先生が座長でが座長で大阪大学元助教授西田慎二先生の講演会でした。漢方医学的に流石にハイレベルのお話でした。小太郎漢方製薬の講演会は流派を問わずレベルが高い演者を選んでいると思います。コタロー漢方製薬のWEB講演会の冒頭は録音録画スクリーンショットがしないようにアナウンスがあるが少し違うかった。写真は撮ってよいが症例は絶対に写真を撮らないでくださいと西田先生が会の冒頭に言われた、症例を写真撮影する人は退場するようにおっしゃった。前日も福岡でご講演されたとか、さすがもともと大学の先生です。最初から難しい言葉がいっぱい登場しました。腸間膜静脈硬化症にも触れられた。柴胡加竜骨牡蛎湯は交感神経の高ぶりを、抑肝散逍遥さんは副交感神経の低下を高める。副交感神経の低下を高める抑肝散は青鬼逍遥散は赤鬼、確認事項と絶対事項についてはなるほ。柴胡剤のアンパンマン分類も興味深かった。あっという間の2時間でした、ツムラさんは土曜日小太郎さんは日曜日そして特に木曜日、木曜日の7時は両方のWEB講演会で百花繚乱華やかに咲き乱れています。毎日コツコツ勉強しています。