生体リズムを生かした中医学的周期療法

中国の西洋医学的発想から生まれたのが生体リズムを生かした中医学的周期療法といわれるものです。陰陽バランスで月経周期をコントロールするとは低温相と高温相により治法を変える方法です。月経前にはにきび口内炎おでき自律神経失調症などが増悪する。月経前には活血化瘀して月経のはつらいを助けることを目標にする。低温相は滋陰養血で温経湯や六味丸1《小児薬証直訣》:地黄5-6;4-8;山茱萸3;3-4;山薬3;3-4;沢瀉3;3;茯苓3;3;高温相は牛車腎気丸1《厳氏済生方》:地黄5-8;山茱萸2-4;山薬3-4;沢瀉3;茯苓3-4;牡丹皮3;桂皮1-2;四物湯、陰陽補腎・養血・養肝血温陽補腎の大防風湯。排卵とは陰陽の転化です。三因制宜という言葉がある、時間医学の考えで因時制宜因地制宜因人制宜で三因制宜といいます。胞宮は肝腎衝任脈帯脈が関与する。陰陽理論の立場から月経を調整し不妊治療を行う。調経種子は子宝を撒く。陽が盛んになり高温期がくる、気(一元的)とは生命活動の基本物質です。陰陽には陰陽互根・陰陽対立・陰陽消長・陰陽転化などでつながっている。陰陽転化は重陽必陰、重陰必陽からなる。月経周期の中で卵胞期は陰気が盛んになるが陽も同時にある。決して用がなくなるわけではない。上古天真論では腎精の一部は(生殖機能の基本物質)現代の性腺ホルモンは衝任脈を通じて月経をはつらいさせる。中医学の腎は蔵精機能つまり性機能・生殖機能、老化。主水いわゆる水分代謝機能。主骨生髄は脳は髄、五臓の心(しん)は現代の心臓と神明を主るの二つの意味がある。包胎は妊娠の意味。月経困難症は出血がスムーズではないつまり不通則痛の為。子宮内膜症は血瘀で子宮以外の部位に内膜以外の活血化瘀破瘀消癥(はおしょうちょう)癥はおなかの中の腫物。癥瘕(おなかの中の腫物)には保険適応にはない水蛭・庶虫・入港・没薬・琥珀が有効。女性は肝をもって先天とする(蔵血)、男性は腎をもって後天とする(精気)。精気は生命根源の力です。女子は以血為用、男性以気為用。気は腎気。中成薬は動物性生薬が入り高いが血肉有情(滋養強壮)の品が入っている。保険適応ではないのでお高い。この治療はうまくいくと本当に喜んでいただきいついつまでも漢方など私のところ出来る治療にお子様も含めてお越しいただける。