アレルギーの薬の骨格は抗うつ薬から開発

そもそも抗アレルギー薬はどうやって開発されたんでしょうか、起源は抗うつ薬です。デスロラタジン・ビラスチンが特許切れになり後発医薬に変わります。ルパタジンだけが後発医薬品がない薬になります。デザレックス®は4環系抗うつ薬Azatadine(optimine)に似る,そしてアレジオン®は4環係抗うつ薬のテトラミド®(塩酸ミアセリン)に似るさらにアレロック®は3環系抗うつ薬の塩酸ドキセピンに構造式が似る。側鎖のアミノ基はヒスタミンレセプターの親和性高い、一方側鎖のカルボキシル基はヒスタミン受容体に選択性が高い。薬剤師なら効果と眠気は部位が異なります。

抗ヒスタミン薬は薬物トランスポートに影響する。不整脈問題で塩野義製薬のトリルダンがサノフィのアレグラ®に変わった。グレープフルーツジュースの影響で血液中の濃度が下がるのは有名ですが。グレープフルーツジュースはOATPを阻害し薬剤吸収率が下がる。機序不明だがオレンジジュースもリンゴジュースも同じで薬剤の吸収障害を起こす。アレグラ、ビラノア、ルパフィンはジュースの影響を受ける。この3剤の名誉のためにいうと他の抗アレルギー薬は実験をしていないだけでひょっとすると抗アレルギー薬すべてが100パーセントジュースで血中濃度が変わるかもしれません。私が服用する薬も柑橘系で服用すると影響大ありです。子供に高価な100パーセントジュースで薬を服用させてはいけない。私が死ぬまで服用す予定のBTKiの仲間はなんと昨年FDAから蕁麻疹のお薬として認可を受けました。私の薬は15000円を毎日2カプセルなのでの日本には厳しい。アドレナリンの点鼻薬であるネフィー®でわかったがトランプ政権はアメリカなみ薬価でないと日本へ輸出しないとしている。総理がもっと頑張らんといかん。ところで2006年から薬局方の変更でエピネフリンはアドレナリンを使おうということになっている。日本人がドイツで見つけたアドレナリンとアメリカ人が見つけたエピネフリンは同じもですが時期もほぼ同じ時期のためです。薬学の祖永井長義先生は西宮にお墓があります。私は眠くならない漢方薬を花粉症に多用するさらには舌下免疫療法を特に女性にはお勧めして妊娠/出産/授乳の時期には抗アレルギー薬を服用しないようにお勧めしている。抗うつ薬を改良した抗ヒスタミン薬は抗コリン作用が強い第一世代はもちろん改良された第2世代も漢方薬が効くなら漢方薬がよい。中には過活動性膀胱のトビエース®でアレルギー性鼻炎がその抗コリン作用で改善して喜ばれることもある。服用しやすいのは抗ヒスタミン薬です。