超高齢化社会を迎えて

65歳以上の人口の総人口に対する比率が7パーセントを超えたら高齢化社会、14パーセントを超えたら高齢化社会、21パーセントを超えたら超高齢化社会。入院しているとご年配の方が多いようで病棟を歩いている人を見ない、介護施設や医療機関に入院している人との面会が制限されて久しい。私も入院中ほぼ面会の方を病棟内で見ない。70歳をこえて働く人が13パーセント、健康だったら生きていくためには働かないといけない。今日は抗ガン剤を用いた化学療法のため入院しています、ご迷惑ばかりおかけしております。精密微量点滴の器械を用いてゆっくり確実に4から5時間かけてDRIPしていきます。今日から維持量になります。INFUSIONREACTION防止で使うステロイドの副作用は躁状態うつ状態両方ある。前回の入院は躁状態でした。退院した時はとても元気でした。一年前からLYMPHOMA疑いで通院が始まりINFLAMATIONで解決したかに見えたがそうはいかなかった。全く無症状、血液検査も日によっては正常、本当によく見つかったと思うか検査しなかったら今日も診療できたのにと思うか複雑な心境です。今や日本人は100歳を超えて生きることが珍しくない。東北の震災復興税もともと経済基盤が弱いとのことで創設されたが政治家のばらまきに使われている感が強い、毎年大雨や台風で災害復旧工事のため予備費という打ち出の小づちからものすごいお金がばらまかれる。財源は国債発行、これだから今の総理大臣は支持率が20パーセント。国費でやりますといっても政治家が議員報酬をカットして差し出すならよいが所詮財源は国民の借金。ばらまかない議会を望んでいる国民は少なくない。2025年には団塊世代がみんな後期高齢者、団塊の世代は第二次ベビーブームに生まれた人を指す。高齢化社会超高齢化社会そして超超高齢化社会。支える人つまり生産労働人口は減っていく。将来に誰もが不安特に医療費。癌保険も私のは古いから今私のは回一回限りもう加入できない、私のは退院からひと月とかの通院に給付がある。収めた保険料と支給された保険からのお金の差額に対して税金がかかる。こういうことがあるとよりいっそう質素に生きていかねばならない。子供二人の授業料が重い。しかし姫路市では高校まで医療費所得制限なしで無料化少し上の世代との世代間格差が大きい。姫路市医師会で所属する委員会は姫路市からの委託事業で姫路市からお金が出ていたが粛清の嵐、アレルギー対策基本法は県の事業だから姫路市とは関係ない兵庫県に予算要望してみては言われたました。少し予算は復活したが半分に減った。そのほか今年はいろいろ姫路では粛清の嵐が吹いた。詩会議胃の定数削減に取り組めばいいのと思う市民は少なくない。無駄を省くと民主党にやらせてみたが既得権益を奪われた人は自民党に政権を戻したがあまりに頼りにならない野党で自民党から野党連立政権に移行しそうにない。ここ数年全身満身創痍、医療費が膨らんでいる。平成の大合併で国から姫路市への給付金がなくなったのに子供45%が悪性新生物を経験する。抗がん剤の薬価が高いので平行する。膠原病なら特定疾患とかで減免を受けるが悪性新生物は急に罹患してものすごい医療費が降りかかってくる。大阪公立大学、兵庫県立大学の授業料無料化三人いたら一人目無料良い教育をと私立に生徒が殺到本当に良いことなんでしょうか。ちょっと上の世代は奨学金に四苦八苦。世代各格差。今日は抗がん剤のルートが左は入らず右で固定パソコンがしにくい。やっと昼になって生食が落下し始めました。INFUSIONREACTIONが起こりませんようにお祈りします。