がんと闘うなという時代もあった

日本人の半数が悪性新生物に罹患する時代が到来しています。いよいよ私もアストラゼネカの一錠15000円の高価な新薬を2錠も毎日飲むことになりました。CYP3の影響する薬でグレープフルーツやオレンジなどが食べれなくなります。柑橘系大好きなのに。いよいよ来月には治療目的の入院になる。漢方薬ならなんぼでも服用しますが抗生物質や抗がん剤なんて嫌だーといってましたが二人の息子が大学を卒業するまでは生きて学費を払ってやりたい。私には入院のある病院と寺院の住職の二つの仕事が当然のごとく待ち受けていたがその病院はもうないから二人には好きな診療科を選ぶように伝えてある。3月には3泊4日泊4日と二泊三日の入院が待ち受けている。血液内科の知人に聞いたらら最新の治療だそうです。ゴダイグループにはまだ入ってなかったので金曜日の夕方お忙しい時間にお騒がせ致しました。ゴダイさんにはもう25年この田寺でお世話になっている。薬の入荷を待ちたい。その旨主治医の先生にも伝えた。28日内服の薬を服用した後点滴静注も併用する。腫瘍崩壊現象を起こさない配慮だそうです。2010年頃だったか、慶応義塾大学の近藤誠先生の著書がベストヒットになりました。それ以来できるだけ自然の生き様検査も大病院も嫌いをモットウに生きてまいりました。ここ3年程医師になってから今まで休んだことがない私に体調不良の為の休診が増えました。人生初の入院も経験しました。60歳になるとこれからが人生という方も多い、私の場合東洋医学を志して間もない時期に岡山駅前での兵庫県立東洋学研究所の長瀬千秋所長の講演で「漢方はデビューが遅いから年老いてからからが勝負とおっしゃったのが印象に残っています」お薬には副作用がつきもの、蕎麦を食べてもアナフィラキシーショックで不幸な転機をとるということもある。近年前立腺癌の男性が多い、一番のおすすめは放射線治療だそうです。毎月同じ時間に2か月通わないといけないいよいよがおすすめと大学の先輩がおっしゃってました。ホルモン療法は糖尿病のRISKが上がることや性機能の低下など若い人ほど向かないそうです。