漢方ちょっといい話

埼玉県の川越にて漢方薬の膠飴として知られる水あめについてわかりやすく記載がありました。薬価収載の逆ザヤ商品ウチダのコウイMは確かに琥珀色です

毎月第二水曜日に医療従事者対象小太郎漢方製薬主催「漢方ちょっといい話」も12回が無事終了しました。毎回スライドに絵を描くのに必死です。金原出版の仙頭正四郎先生のご著書標準東洋医学や究めるエキス漢方大全そして一般の方向けの書物さらには諸々のプラスアルファを含んで30分間自由にお話していいよと小太郎さんにチャンスをいただいいている。小太郎漢方製薬の担当者の方には西川実徳色を出してくださいといわれるが仙頭色一色の講演になり申し訳ございません。仙頭ワールドがすごすぎて色が出るところまでいきません。そして第6期関西系統中医学講座では多くの小太郎漢方製薬製薬のMRさんから会場や受付で激励を受けて頑張っています。内容が非常に難しいにもかかわらず200人に近づきました。与えられたチャンスをしっかりとはいきませんが迷惑をかけないように努めたいとは思いますがスライドチェックをくりぬけ本番になってスライドを見るとあれっと思うことあり甘いなあと後悔します。アニメーションも使いたいですがそこまでいきません。東洋医学会の漢方専門医は60歳になったので更新せず退会しました。アレルギー学会と眼科学会の専門医は更新して継続しています。ご視聴くださる医師・薬剤師の先生方にはお忙しい日曜日と月曜日の連休明けの水曜日にもかかわらず過去最高のご視聴を賜り誠にありがとうございました。そして先日東京の文京区からから帰省中の方がお越しくださったので仙頭クリニックのご紹介申し上げました。過去最多のご視聴をいただいたことを励みにあと5回つまり17回まで体調に気を付け無理をせず精進してまいりたいと思います。来月は津液の話と五苓散と九味檳榔湯について九味檳榔湯合五苓散は京誠の聖光園細野診療所でよく用いられる処方と聞いております。九味檳榔湯を腓腹筋の圧痛とかの口訣ではなく理気薬のオンパレードの生薬構成からお話させていただきたと思います。五苓散も九味檳榔湯も昨年一度御解説させていただきましたが温めながら下向きベクトル一本やりの非常にシャープな方剤を系統中医学講座の開設をもとに少しでも九味檳榔湯を口訣ではなく生薬を考え処方できるための一助となるため誠に恐れ多いですが今一度取り上げたいと思います。お時間が許す医療関係者の方は1Ⅰ月8日水曜日小太郎漢方製薬さんのホームペからお申し込みください。よろしくお願いいたします。レセプト提出前は参加者が減る傾向があると聞いております、何卒よろしくお願いいたします。