いつもと違う10月

兵庫県感染症発生動向2023年39週から

今年は姫路の秋祭りが網干と灘の喧嘩祭りが土曜日日曜日飾磨が日曜日と祝日、日の並びが祭り好きの播州人にはたまりません。太鼓の練習ご苦労様です。私が祭りに参加したのは小学校5年生から。たるみこしでした。消防団の方々が立派なみこしを担いでおられた。10月はA型インフルエンザウイルスが一気に拡散するかもしれません。インボイスが始まりました。1100万を超えると課税業者になりボンと4月に消費税を納める必要がありました。平等になると思います。新型コロナウイルス感染症はピークアウトしたのかA型インフルエンザウイルス感染症が増えてきました。定点観測では県インフルエンザがCOVID19を抜いているようです。産業医活動で一般社会に出ると送別会の次の日に参加者の半分が発熱したところがあったりどこの企業も衛生委員会でマスクを外している。新型コロナの最後の無料接種が始まりました、XBB.1.5ワクチンも今や重症化予防で入院が減るだけで若い人は消極的です。国内ではユリスそして海外では2.86と新型コロナウイルスはどんどん変異するインフルエンザも南半球で5月に流行したものをワクチン株の選定して北半球ワクチンができる。よく叫ばれるのはシーズン最初はワクチンは当たっていたが変位して効かなくなった。ワイドショウで新型コロナにもインフルエンザのタミフルのような特効薬が欲しいとういわれるがタミフルを服用しても一日早く熱が下がるだけというのが今の現状です。特例承認のコロナの薬は2年後に本当に薬として正式に承認されるの⁇。5万円から9万円の薬価3割が自己負担。高いのも安いのも3割負担で上限9000円に10月からなりました。ロキソプロフェンやアセトアミノフェンと咳止めを服用すればすぐによくなる人が多いのが最近の特徴です。診察に来られた小児科のスタッフさんが無茶苦茶お忙しくて元気出る漢方薬をくださいといわれました。感染症が多いうえにインフルエンザワクチンの一回メッセ主に忙しいそうです。朝夕と昼の寒暖差で免疫力が落ちている。咳止めがないツムラの漢方薬もない。他の漢方メーカーさん大変です。学級閉鎖もインフルエンザ様疾患が新型コロナウイルスを原因とするものより多くなっています。今日はクラシエさんのWEB講演会でしたが埼玉医科大学の総合診療料の教授の講演がありました。小柴胡湯による間質性肺炎のお話、私もオウゴン配合はできるだけ避けています。私も今週は漢方薬による肝機能障害、甘草によるむくみと高血圧の疑いがある患者さんにそう遇しました。お薬の声明書に甘草と書いてあると相談にお越しでした。脳神経内科で加味逍遙散漢方薬局でも芎帰調血飲と温清飲が処方されていましたどこでも甘草が入っている。どこでも漢方薬難しい時代です。

兵庫県感染症動向39週から

お伝エしたいことは新型コロナウイルスのXBB1.5.VACCINEだけではなくいつもと違って10月にインフルエンザワクチンを接種されてはいかがでしょうということです。