デザレックスがランクイン

今日は悪天候で暇でした。久しぶりに日本薬理学会理事長の谷内教授のお話が聞けて良かった。どんな薬も大量に使えば同じくらい効くが副作用が違う、季節性アレルギー性鼻炎は確かに死ぬ病気ではないが毎年繰り返す。なんとH1受容体占拠率にデザレックスがランクインしました。フェォソフェナジンの次にデザレックスが入りました、デザレックス日本でも頑張ってほしい。再起は使わない薬でアタラックスPというのがあるQT延長をECGで認める。トリルダンは発売禁止になりましたがアタラックスもQT延長を起こすそうです。ロラタジン3兄弟のルパタジン・ロラタジンデ・デスロラタジンについての比較が中心で30分の短い時間ではビラスチンのお話はなかった。姫路商工会議所からのMicroSoftTeamsで国立病院機構相模原病院の関谷先生のお話も聞けて良かった。アレルゲンについてご著書に従ったお話が聞けて良かった。20時過ぎても素晴らしい講演会はみんな退出せず熱心な討論が行われた。3月になって花粉症の講演会も一段落でしたが昨日はアレサガの貼付剤についてのお話も聞けて良かった。アレサガには興味があるがアレサガをどんな人が求めているのかまだわからない。