ハンノキアレルギーと野菜果物アレルギー

ハンノキ白樺花粉症は曲者です、何故ならスギ花粉と同じ時期に飛散するからです。ハンノキ花粉症の方は口腔アレルギー症候群つまり野菜果物アレルギーで口がかゆくなる。ハンノキ白樺アレルギーは交差抗原性のため口がかゆくなる。野菜果物アレルギーにおいて白樺ハンノキは大きな役割を果たしている。くろさか小児科アレルギー科のホームページをご覧になるとわかりますが今の時期はスギとともにハンノキが要注意。ハンノキ花粉症はリンゴ桃などバラ科植物と交差抗原を示す。さらにはアレルギーコンポネントGlym4が陽性になり水っぽい大豆に反応する。つまり投入やおぼろ豆腐にアナフィラキシーを起こす可能性がある。兵庫県といえば六甲山の崖に強く育つ六甲山系のオオバヤシャブシが有名が姫路ではブナ科の花粉が白樺ハンノキに相当する。豆乳ラテとカフェラテなら私は豆乳ラテの方が怖いような気がする。スギ花粉症の陰に隠れているが実はハンノキ花粉症はかなりの悪役です。COVID-19は敵ながらあっぱれですが白樺ハンノキもヨーロッパでは大暴れ日本でも北海道ではスギの植林をしていないところでシラカンバがかなりの悪役の花粉症の原因です、海外では特に北欧ではBIRCHPOLLENALLERGYに対する舌下免疫療法がある。海外文献もかなり読みましたピーナッツ並みにアナフィラキシーショックが起きるそうです。日本での実施はなかなか難しそうです。さらには舌下免疫療法を行っても口腔アレルギー症候群に有効かどうか不明です。関西の私立医大の入学試験もたけなわです。関西医大、近畿大学、川崎医大などの前期試験が行われました。薬学部の偏差値が下がっている、1200万円かけて6年行くなら医学部ということらしい。私のころと全然違う。私立の医学部の偏差値は全統模試で65以上ベネッセ駿台なら4ぐらい足したらよいそうです。世の中女医さんばかりになりそうです。わたしも同期入学者に神戸薬科大学卒業の方がいた。