白内障手術を受けてどこが見たいこれは非常に重要です。ゴルフのボールが見たいのか運転免許証から眼鏡等の条件を消したいのか。私のようにパソコンが見たいのか。白内障手術を受けて見えなくてもよいものまで見えるわけではない。どこは一か所が見える。私はー2Dと思ったが・・・。多焦点眼内レンズを入れても老眼鏡がいらないとは言えないと東京歯科大学水道橋病院の眼科でたくさん多焦点眼内レンズを入れておられる教授ビッセン宮島教授がおっしゃっていました。そして選定療養の多焦点眼内レンズを入れての誰がまぶしいというかはわからない。私は決して患者さんに多焦点眼内レンズが良いかとお勧めしません。短焦点眼内レンズをお安く保険診療で入れるのが私は良い。自分自身、眼内レンズの入れ替えは怖い、網膜剥離にレーザー治療を阪神淡路大震災の年に受けているから手術を契機にもうまく剥離が起こる人を見たことがあるから。眼内レンズを入れ替えた人が少なくないがたいしてかわっていない。魔法のOPではない、しかし私自身手術を受けて白内障がほとんどない目も黄色い色眼鏡で見ていることが分かった。私のクリニックの白い壁が黄色く見えていた。白内障の手術を両眼同日に行うところが増えているが感染性眼内炎が両目に発生したら公開する。医療には100パーセントという言葉が存在しません。両眼にばい菌が入ったらまさかの失明。訴訟になる。