Dr西川の漢方ちょっといい話

Dr西川の漢方ちょっといい話。2022年7月から小太郎漢方製薬さんで毎月第二水曜日ZOOMアプリを用いて全国配信が始まりました。緻密な中医基礎理論や生薬のお話をベースにしており内容はかなり難しいと思います。完璧な理論が売りの系統中医学講座のテキストをCOPYRIGHTを有する小太郎漢方製薬さんからお許しをいただきスライドとして用いて一人でも多くの方にコロナ禍が落ち着いたら梅田の茶屋町そして中央線沿線の飯田橋集合していただき仙頭正四郎先生のお話を聞き日本で系統中医学が標準東洋医学になるように私も微力ながら尽力できたらうれしいなと思います。

今日から8月です。ちょうど60歳になる2022年はいろいろ忙しい。姫路市医師会の委員会のメンバーチェンジ後初めて委員会が7月2つとも開催された。一つが委員長と一つが副委員長だから次に何をお話するかずっと考えないといけない。ここ2年WEBだったり開催されなかったため理事も私も今までどうだったか忘れていることが多い。一つはワクチンや感染症一つはアレルギーの学術系委員会です。今年60歳になる私に高校の同窓会を正月に行うと電話があった。還暦同窓会です。還暦の年に小太郎漢方製薬さんからお声がけいただき全国配信のWEB講演会を20023年3月まで第二週の水曜日に開催していくことになっています。緻密な理論からなる系統中医学講座をまとめた金原出版の標準東洋医学、金原出版では「現代の」が多く「標準」というのは医歯薬出版の教科書に多かったが系統中医学が標準になることを記念した仙頭正四郎先生のお気持ちが表れていると思う。まだ14回終わっていないエキス漢方ZtoAをまとめた同じく金原出版から究めるエキス漢方大全はとても斬新な内容の書籍です。仙頭正四郎先生が記載された内容を今開催されていない関西系統中医学講座、エキス漢方ZtoA、エキス漢方につながるお話をしたいと考え引き受けまいたが緻密な理論を開設するのは難しい。日本人が四文字熟語を使わずわかりやすく改良した系統中医学。とても難しい、●〇という病態にはどのような漢方薬がよいではなく生薬まで踏み込んで応用が利く分難しい。私が2001年から通い詰めても究められない系統中医学講座私もいまだにわからないことだらけ仙頭正四郎先生のご講演は何回効いても新鮮です。エキス漢方ZtoAでもどうやって巡らせるかを切り口を変えて追及している。物の過不足ではなく気の流れを考えていく、排膿散及湯は化膿性の病気ではなく気を上げ下げする道具と考える。

Dr 西川の漢方ちょっといい話♯ 2 – 医療関係者向けサイト | 小太郎漢方製薬株式会社 (kotaro.co.jp)