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オミクロン株で姫路駅が遠い、どこも行く気がしない

WEB開催の日本東洋医学会の県部会を見ようと思ったらmanaableに登録する必要がある。manaableの登録がうまくいかない。3月末に日本東洋医学会の漢方専門医の5年に一回の更新時期を迎えている。書類の提出は2月末日消印有効です。漢方専門医を取得して20年更新してきたのでもうやめようかと思ったが一年待ってもらえるので更新するかどうか考えることにしました、漢方薬を処方するにもいろいろな考えがある。2000年から系統中医学を学びすっかり日本漢方の考えを捨ててしまった。古典にこう書いてあり先人がこう使ったではなくもっとRADICALに新しい漢方薬の使い方をしたい。コロナワクチンの接種も3回目でやめようかとも思う。昔のように何もかもうまくいかない。急速に衰えている。私の両親は60歳代の前半で大きな病気をした。私もそんな年になっている。漢方薬のせんじ薬の処方箋を書いても昔のような感動がない、麻黄を9グラムも使ったら査定されないかと思う。だから刻み生薬を使った煎じは自費が良い。査定されることが最近非常に多くなった。開業当初はフリーパスでした。煎じ薬も3グラム主義だったのはずれも副作用もなかった。もうすぐ保険審査は県単位ではなくブロック審査になる、今までパスしていたことが無理になるそうです。処方箋料も調剤基本料も薬価もすべて処方元の医療機関が査定を受ける。私のところのような小さいところでは非常に困難です。漢方診療は楽しいが漢方薬を査定されると立ちいかない。保険がきいて安いのは良いが生薬の自給率は10パーセントらしい。食品は60パーセントだそうです。中国でも外貨獲得の生薬を作ることから食品を作る政策に代わっているそうです。