センジュとニットウどっちが良い

外用薬は一般名処方で薬の名前濃度「メーカーの名前」にどんどん置き換わっている。私は一般名処方ができるお薬は一般名処方しています。一般名はメーカーの名前の記載がない。ところがジェネリックやめてと受付で患者さんがおっしゃっていることをよく聞いている。処方せんにアダパレンと書いてあるのを見てディフェリンをよそでもらうからと言って帰ってしまわれた。そういう方にはここでは漢方薬だけでいいからと叱られる。特に皮膚科薬点眼薬の外用薬には先発医薬品希望が多い。使用感が異なるみたいです。5月15日に某薬剤師会でいまさら聞けない点眼薬の話をテーマにお話します。スライドを刷新しました、お話の中心は防腐剤や点眼瓶の工夫のお話です。先発医薬品が使いにくいなか同じジェネリックでも違うという話です。そんな時に限ってテーマにぴったりの話が調剤薬局から来ました。というかちょっと遅かった。ティアバランス点眼液「センジュ」0.1パーセントとヒアロサン0.1㌫つまりヒアルロン酸Na点「ニットウ」とヒアルロン酸Na点眼液0.1㌫PFの三製剤もある。これは無駄だ。もっともである。ジェネリックの同じヒアルロン酸の点眼が3つも置いてある調剤薬局はなかなかないきっと本部のご指示ではないかと推測する。「MEEK]の小林化工がジェネリック製薬協から除名されています。販売元のMeijiseikaさんは訴訟を起こすのでしょうか。国策で後発医薬品の普及を目指しているんだから信用を無くす膠飴はやめてほしい。ファルマモメタゾンの点鼻薬も出ましたが日東メデイックは眼科・皮膚科に特化した後発医薬品メーカーです。また日東メデイックのホームページには原料を作っている国がすべて記載してあります。すばらしいと思います。千寿製薬は武田薬品工業の眼科薬のメーカーです。千寿の点眼瓶は更年期以降のご婦人から堅いといわれたことがある。日東メデイックの点眼便の方が柔らかく出やすいとご高齢のご婦人に昔言われました。もちろん参天製薬のヒアレイン点眼液のDimple Bottleは素晴らしいが先発医薬品です。「センジュ」は変えられないとおっしゃるが処方箋が来てなんぼのもんともいえる。漢方薬ですら〇寺の調剤薬局でどこのメーカーでもお取り寄せします、処方せんを持ってきてというところに流れている。この人なんとツムラ以外といわれる。ふつうは乳糖で甘いのが良いが難病をお持ちで乳糖不耐症があるようです。日東メデイックの点眼瓶高齢者に今でも人気があると思っております。すべて受診者の皆様の声が大切です。私の医療機関には生活保護受給者はいませんが子供医療の保険証がある限り後発医薬品85パーセントは不可能なような気がします。ゴールデンウイークはパワーポイントの講演スライドはできていますがパワーポイントの下のnoteを書いていましたそろそろ完成です。何よりも患者さんのため