民間病院にコロナ病棟

ニュースによると姫路市の民間病院で12床の重症ではないCOVID-19の病床ができたそうです。民間病院では急性期病棟以外なかなか人工呼吸器を使いこなせるノウハウや人材はない。1億円の国や県の支援を得て開設とマスコミで報道された。ホテルでは酸素吸入ができない、民間病院に期待されるのは重症最重症ではなくとりあえずホテルでは手に負えない患者さんだと思う。場所は非公開とされるがあっという間に風の便りとなるだろう。患者さんや家族を介して風の便りとして聞こえるだろう。風評被害がないことをお祈りします。県外など遠いところから看護師も確保されたらしい。最初の5日は軽症7日頃になると急変する。したたかなSARS‐cov2には剛腕政治家も振り回されている。日本では長期療養する医療療養病床が多すぎる。私もいつCOVID-19にかかるかわからない。休診にしたらあっという間に私は罹患したか濃厚接触者になったかといううわさが広がるだろう。全国民がもうすでにCOVID-19に罹患していると思って行動する必要がある。医療従事者のワクチン接種の登録も次第に進んでいる、私もエクセルで住所や氏名を記載してインターネットで登録した。大坂コロナ重症センターですら人工呼吸器の使用経験の有無を問わず看護師を集めているようだ。近年九州や東北の医学部の人気が陰っているがコロナウイルスで医学部人気が盛り返すかもしれない。