不眠症の漢方

黒いメダカがほぼいなくなりました

活動を主るのが心陽睡眠を主るのが心陰です。不眠の病態は体全体の陰陽アンバランス型で乾燥する心陰不足、不熱タイプで陽盛の心陽の過剰①ストレスと食べ過ぎによる気と血のめぐりの悪さに起因する痰飲・熱痰②活動過多による肝鬱化火③過度の精神活動に起因する心火火旺④脾の異常から心の血が不足する心脾両虚⑤心と腎の仕組みの異常である心腎不交⑥疲れや不安に起因する心神不寧に分類されることが多い。不眠症の概念は陰陽の状態からバランスの乱れを考察する。熱タイプ陽盛元気がある火照り感、興奮して眠れない火旺。心火火旺。黄連は心の過剰な熱を冷ます。黄連・黄芩は抑え込む。従って竜骨・牡蛎のほうが優しい。肝鬱気滞には加味逍遙散、抑肝散陳皮半夏。熱タイプは興奮だから睡眠時間にはおとなしくする。夜間はゆったり過ごす。興奮内容は日中にすませる。催眠作用のある食材はゆり根が代表です。燥タイプ陰虚は主役の陰が弱いので疲労感、寝つきは悪くないが眠り浅く頻繁に目覚める。酸棗仁湯は体が日常的行っていることつまり生理的働きを補強する。潤すのも心の領域のみ。帰脾湯・加味帰脾湯は脾の力が弱い。温経湯は阿膠で心(しん)を潤す、煽って増やすから強壮剤のドリンクはやめておこう。よい睡眠には陰や潤いを脳まで巡らせる必要がある。陽虚の寒タイプは冷えて上がらない陰を脳まで運べない。大防風湯1《和剤局方》:地黄2.5-3.5;芍薬2.5-3.5;甘草1.2-1.5;防風2.5-3.5;真武湯1《傷寒論》:茯苓3-5;芍薬3-3.6;白朮2-3(蒼朮も可);桂枝加朮附湯2《方機》:甘草2;蒼朮3-4(白朮も可);加工ブシ0.5-1昼間に運動しよう。湿タイプ脾虚痰飲食べすぎ、飲みすぎ、ストレス。食後眠くなるがおなかの張りが邪魔する。半夏白朮天麻湯1《脾胃論》:半夏3;白朮1.5-3;陳皮3;茯苓3;麦芽1.5-2;天麻2;神麴1.5-2;、竹茹温胆湯1《寿世保元》:柴胡3-6;竹茹3;茯苓3;麦門冬3-4;陳皮2-3;枳実1-3;黄連1-4.5;(肺の湿熱)生活指導として牛乳をやめる。油っこい物は東洋医学ではカルシウムの補填による安神効果よりも胃腸虚弱を招きます。