関西系統中医学講座に行ってきました

先週はWEBでエキス漢方ZtoA今日は関西系統中医学講座。朝9時から16時30分の長時間にわたる講演会です。系統中医学講座は2001年4月にお茶の水の日本大学駿河台病院の近くのお茶の水スクエアで産声を上げました。最初は13時30分~16時30分まで基礎理論編に2方剤程度の方剤解説が行われました。私は2年連続日本東洋医学会の岡山県部会に2年連続仙頭正四郎先生が講演に来られてどこにも書いてない新しい中医学があることを知りました。そこからもうすぐ4半世紀になります。講師の仙頭正四郎先生はもっと大変、2週連続ご講演。難しい内容を分かりやすくご説明いただける。私が7月にご質問した内容を覚えくださっており、これですよこの前のとお声がけくださった。今日も新たな発見がいっぱい、午前は基礎理論編午後は生薬方剤編。あっという間に一日が終わった。昨日27日朝かかりつけのXBB.1.5のワクチン接種が終わって片付けていると自家用車が入ってきて今日休みですか?と立て続けにお越しになった。今日は秋分の日で休診です。そして今日は首と肩がパンパンで気分悪かったが講演を聞いて元気をいただきました。陰血・気血・気陰の用語は今日もわからなかった。また漢方薬が出荷調整品目になっている。インフルコロナの同時流行でまた漢方薬がない。特例承認のパキロバックの効果が低かったそうです。新型コロナの薬をもらって喜ぶ人が多いようだがほとんどみんな解熱薬と咳止めでよくなるのを見ると?あくまで特例承認薬の2年後はどうだろう。10月からは特例承認薬の3つを自己負担金を払って服用するだろうか。