インフルエンザとCOVID-19感染症とかぜ

今年もあとわずか、ケアネットの岸田先生の講演も今日まで無料で見放題・聞き放題。かぜは英語ではCOMMON COLDという。私が研修医の時外来は救急外来。学生時代に学んだ珍しい病気はなく風邪の人に病名がいる。COMMONCOLDだから普通感冒と病名入れたら優しいNURSEがほかの先生そんな病名入れてないよ、今だったら急性上気道炎と添付文書に記載の薬の病名を入れるが誰も教えてはくれない。普段はCTMRIの写真を読影したい一心で行ったのに。今はONLINE請求で病名漏れが致命的な時代です。急性に同じ時期に同程度に鼻と上気道そして下気道の症状がそろえば風邪といえるそうです。風邪は三領域の多彩制が特徴です。医療機関を受診しても200種類あるウイルスのどれか同定されることはない。熱だけある人の熱源探しに発熱外来では苦労しているそうです。非感染症でも熱は出る。インフルエンザは風邪と違う、COVID-19も風邪と違う。何が違うか、重症になり死亡する確率が違う。50歳以上のCOVID-19感染症では死亡や重症化のリスクが高くなる。最近は2世帯の家族内感染も増えているそうです。今までにない5日から7日以上の経過がながいことが風邪とCOVID-19の鑑別点、味覚異常、嗅覚異常は今までなら花粉症から副鼻腔炎になったと思う。2021の2月から3月の花粉飛散は例年以下と予想されている。インフルエンザもCOVID19も風邪の症状の方もいる、インフルエンザでは高齢者と乳幼児は肺炎脳炎など命にかかわる人がいる。院内死亡率はコロナウイルスは16パーセントインフルエンザは5パーセントと3倍の違いがある風邪はselflimitedなウイルス感染つまり自然に治る。ところが病院や施設にいる人はCOVID-19は自然に治らないから今までとは違う。