今の時代阿膠を方剤に入れる意味は何か、阿膠(あきょう)は肺を潤すものそして止血目的が多い。阿膠は高級で山東阿膠や玉阿膠など使っていたら赤字になる。実質は阿膠と聞けばゼラチンを指す。安い漢方エキス製剤でロバのにかわなど使えるはずがない。系統中医学では粘膜も肺の領域です。外界とつながるところに粘膜はある。地黄よりも軽いがやはり膩性(べったりと重い)です。胃にも重く健脾薬と一緒に使う。現実にはゼラチン、玉阿膠や山東阿膠でなくても有効です。肝気を鼓舞するのが、脾気・肝気を鼓舞する。表層に引っ張り上げつまり発揚する。肝気を盛り立て肺に届ける。肝気を鼓舞する。呉茱萸は頼りなく上がる気が勢いがない邪気めぐるべき陽気を腎に戻す。疏肝下気。勢いのない上方の邪実・邪陽で陽虚が背景にある。病気の背景が冷えなので下に下がる。脾腎陽虚による裏の冷え肝の陽虚や肝経に見られる陽虚の冷え。冷えて巡りの勢いをなくした気の滞り。呉茱萸は巡り運搬を改善する。清肝は連翹・菊花・桑葉・淡竹葉。菊花は肝陽が盛んなものの疏散風熱。抗菊花は平肝明目・疏散風熱、野菊花は清熱解毒。茵蔯蒿は清熱利湿疏肝、皮膚の鬱熱を冷ます。平肝はかゆみ。肝気が騒ぐと風を鎮めるのが天麻・釣藤鈎、痙攣には地を這うサソリミミズを用いる。
