関西系統中医学講座の弁証症例分析編は四診の技術の望診について。望診は見ることで情報を得ることです;四診の指針は「陰的視点でみる、陽的視点でみる」望診の原則は形を見る。形を見る:全体像、陰は湿潤・つや、陽は張り。動きを見る。色を見る。寒熱燥湿の視点で物を見る。気の視点では目には見えないが巡りの勢いと拡がりの二つの視点で物を考察する。入室時の姿勢から診察は始まっている、動きは陽を反映する。早い 大きな勢いがある動き、力強い動き。 陽の不足は頼りない弱弱しい動き、動きの少なさゆっくりした小さな動き下方に偏りがちな動作挙上不十分。動きの様子について、気の滞りはけだるそうな感じ、ため息の連発。背筋が伸びているのは陽の充実。外向きの勢いが盛ん。前かがみ、伏し目がちで下向き、にらみつけて目の勢い強く感じる。気の滞り拡がりのなさ。形と陰陽、体格、体型、純粋な形の特徴、太い暑い潤沢身長は形、陰の像である脾腎の力の強弱。痩せて背丈が高い肝木の特徴を表す木型体型、肝気が地の蔵レベルを上回って亢進。陽がさかんな赤は鮮紅色。赤が抜けると白になる。流れが悪いと白ではなく紫色になる。陽気の不足・血の不足も赤。熱が煮詰めて虚熱になると暗紅色。熱が絡み動きが悪いとくすんだ赤、黒っぽい赤を暗色という。血分が絡むと暗色。黄色は湿熱。熱の勢いが強いは鮮赤、陰虚はくすんだ赤。赤を見ると熱。体を温煦する熱源。消化で発生する反応熱。筋肉の収縮で発生する熱。生体反応で生じる代謝熱。熱源から運ばれる熱津液によって運ばれる温水。赤と熱を結びつけるのは赤血球。気=熱=担体=赤黄や熱の単体としての血。熱の過剰は実火、火は熱に比べ動きが無軌道で激しい。上昇・稼働・乾燥が邪熱。邪火は生体の軌道を外れる。出血は鮮紅色。熱の症候が赤。虚熱は相対的に陽が盛ん。現象は熱、本質は虚証。赤の勢い弱い、乾燥感がある。赤は濃いくなっても鮮紅色にならない。血燥は津液のきょうが血に及ぶ。栄養素を含む液体と色の関係。陽の素材や燃料の陰を含む。赤より弱い熱・勢いがない陽。陰の性質も含んだ陽、湿熱の色、役に立たない熱がこもる。顔の病的黄色:虚証。顔面は陽気が集まる。生体の赤は血に依存する。白は寒、外感風寒・内寒・陽気の不足全体か局所か。過剰な津液、停滞した津液、血の不足、血虚による寒象、厚さが目立つ湿、白さが目立つ寒。黒は腎すべての色を集めると黒。熱創寒の極みの色です。病態の重篤化・生命存続の危機。腎と関係が深いメラニン細胞の活動,生命力の充実感。紫色は血お。赤血球(RBC ) から世紀を取ると紫になる。血行の滞り・寒邪・気虚・陽虚の色。青は寒、健康な肝は青ではなく緑です。交感神経興奮時は青。表層の血管収縮血瘀の紫は肝木の異常で滞る。桂枝茯苓丸に抑肝散陳皮半夏を加えるとよい。生成と消費のバランス。艶が悪いのは陰虚、化生不足、気滞による化熱耗陰、陽気不調。張りがないのは気虚。関西系統中医学講座に参加するまでは休みながら資料会員として2001年から東京の系統中医学講座を学んでいましたが難しいそれはどこにも書いていないオリジナルでち密な理論からなります。推定ですが40講座の内既に8講座が終わりました。茶屋町でのLIVE開催が終わるとインターネット配信?そしたら今よりも私はもっと居眠りが多くなる。講師の先生が前にいらっしゃっても寝てしまう。抗ガン剤は昔のように正常細胞を壊すものではなくPATHWAYを遮断するものですが倦怠感はどうしようもない。デイレグラ®を服用したが居眠りした、プソイドエフェドリンを120mgも含んでいるのに。昼ご飯は食べず午後の部に臨んだが少しだけ寝た。講演が子守唄のように聞こえすやすやと寝た。同じ話を何度も聞いているのに新鮮に感じてしまう。抗がん剤で倦怠感が強いが系統中医学の勉強をすると元気をもらう。生で拝聴するのが一番良い。これって日本語っておっしゃる方も少なくないが日本語で巣。