冷え性と聞けば温陽つまり温めたらよいトウ単純なものではありません、土台の熱を増やす、胃腸の力で熱を増やす、精神作用の誘導で熱を増やす熱を運ぶ器を増やすには潜在力を強めて器を増やす、増幅力を助けて増やす、巡りの問題が意外に大切で邪を除く器のめぐりを助ける巡りの仕組みを整える。熱の不足で弱った機能を助ける。熱の量を維持するには熱を作り出す脾、蓄える腎、熱を運ぶ単体としての血熱のめぐりを調節する肝巡りを邪魔する障害物例えば痰飲などがある。しもやけや冷え性で悩む人は今の時代も少なくない。ユベラごときではなかなか、そこで漢方薬と言われるがなかなか。手足の冷えがいつも体全体の熱を表すのではないと極める「エキス漢方大全」に記載がある。10月ごろから薬を変えるようにしているがなかなか。冷え性に温陽だけでは冷え性はよくならない。附子(無毒化したトリカブトの子根)や肉桂(シナモン)紅参、乾姜を大量に服用するだけではよくならない。考えてみれば有名な方剤当帰芍薬散は五苓散と四物湯から地黄と桂皮と茯苓を除いたともいえる生薬構成です。そんなに温める生薬は入っていません。だから当帰芍薬散加附子というエキスもある。温める生薬を温陽薬という。温陽の意義には①諸機能の活性化②生成の基礎③陰の気化③運行の原動力⑤止痛が挙げられている。さらには皮膚を温める解表薬もある。熱の全体量の不足には①腎陽の不足②ひきの不足③熱の総量の減少で手足が冷える末端に熱を運ぶ仕組みの異常①担体不足②気の流れの滞り③流れを阻害する存在に分けることができます。体全体を熱がめぐる流体としてのとらえ方が大切です。湿邪・血オ・血虚の担体不足ただ熱源を補充するだけではない。冷え性に八味丸しもやけに当帰四逆加呉茱萸生姜湯では解決しません。これではインターネットで方剤が決まる。八味丸や当帰四逆加呉茱萸生姜湯が服用したいならOTCを買えばよい。
