見かけではわからない

暑い夏を何とか乗り切れました。先週から貼るカイロと電気毛布を使っている。笑われるがほんとに弱っている。一方、診察時はクーラーが入っている。おなかがキュート痛くなったり寒くて深夜に目が覚める。麻黄附子細辛湯カプセルを気が付いたら服用している。漢方診療でお越しのご婦人方は暑い暑い顔が暑いとお困りですが私は寒い寒い。昨年夏はクーラーの中抗ガン剤の点滴を受け体が冷え切っていた。東洋医学的にはようきょである。さらに脈診をしてみるとさいさくで隠居もある。おそらく陰陽両虚という弁証になろう。元気そうねと患者さんから言われるから私が不治のの病だとか抗がん剤を内服しているなんて思わない。血液中の液性免疫のマーカー細胞性免疫のマーカーも下がっている。お盆で介護施設はCOVID19が増えた。REMOTEで介護はできません、もともと外国人労働者を入れて何とかやりくりしているのに入居者のみならず職員まで罹患して緊急事態。面会者が病院でも介護施設で持ち込むリスクは大きい。いよいよ10月ですが今は介護施設を除き平和な姫路ですが祭りで感染症が増加するかもしれませ先日摂津富田駅の不審物の影響で三宮で新快速から満員の快速の乗り換えたら咳をこんこんさらには大きな声での会話が恐怖でした。今度からはN95マスクをカバンに潜ませておこう。老人ホームでの感染の現状を見ると私も似たような抵抗力かと思う。今日大丈夫だからおそらく大丈夫。昨年一昨年に比べて感染者は少ないが私は感染症ではないと思わせる軽い症状のCOVID19、ワンシーズン前はAソ連型で当たっているのに集団免疫不足で流行したインフルエンザ。咳なら百日咳、マイコプラズマ。筋ジストロフィーの方などもっと不安だろう。冬になると毎年体調を崩している。まずは年内何とか元気でいたい。