接遇研修を受けてきました

大手前通りのBIZSPACEHIMEJI5階の会議室で40から50人の医療従事者に混ざり接遇研修を受けてまいりました。[ワンランク上の患者対応ーケーススタデイで学ぶ]というテーマでした。ワンランク上を目指すには基本が大切とのお話から始まりました。声のトーン表情(笑顔)が重要、たしかに。いかに笑顔を作るか?嘘っぽくなるのはだめ、当たり前。笑顔は相手を安心させる。明るく張りのある声を出そう。わたしみたいに倦怠感が強い人間にはなかなか難しい。毎年この6月にジバサンビルで受けていましたが今年は気分転換ではありませんがジバサンビルからBIZSPACEHIMEJIの会議室で受講しました。昨年はゆかた祭りと重なりましたが終わったら大雨で姫路駅北にはタクシーがいなかった。私は今抗がん剤の副作用で倦怠感が強く司会なんてと思いましたが五苓散を服用することで頭痛が軽くなり迷惑をおかけすることなく無事終了しました。一時は15キロ痩せましたがかなり戻っています。大学に入った時のBWは50キロありませんでした。いまは60キロ台もっとやせたほうが良いが筋肉が減るのでさかなと肉を食べるようにしています。抗がん剤の服用で食べる量も少し減っているようです。比叡山の修行僧が食べる飲むお粥は痩せますが・・・。大豆たんぱくを使った唐揚げやウナギのかば焼きは絶品で知った。ノリでウナギのかば焼きの皮を演出します。講師の先生は私は聴講するのは初めてですが姫路で3度のご講演だそうです。時間いっぱいお話しますといわれましたが司会の私が2分前にスタートして約5分の時間頂戴いたしました、終わったのは16時33分。なかなか充実しておりました。実習で図形を見てパートナーに描いていただくという難度が高いものがありました。正確に情報を伝えることの難しさを痛感いたしました。私も時々大きな病院で血液検査をして心電図とレントゲンを診察までに済ませてくださいといわれる時がある。最初はちょっと不安でしたがご年配の方はもっと不安だと思います。図面を見ながら心電図は循環器内科の近くで心ECHOと同じエリアで胸部レントゲンはたくさん部屋がありどこで待てばよいか迷ったり座るところがなかったり受診者は絶えず不安なものです。受診者にわかりやすく説明するにはどうすればよいか。最後にお話の長い患者さんには未来に話を向けると満足感が充実する様です。じゃあね、くすり出しておきますねで終わらない。Google口コミに話を聞いてないと書き込まれましたができるだけ顔を見て目を見てアイコンタクトを取り教官の言葉や相槌を打つことはわかっているつもりですが抗癌剤が始まっていこう何せ疲れやすい。東洋医学の問診は受診者の言いたいことをすべて丁寧に聞くことではなく限られた時間で聞き出すことだとされています。うだうだ長く聞くのは待ち時間が長くなるすると私もいっぱい話そうとされる待ち時間がどんどん増える。受診者も医療側もお互いに良いことではない。脈や舌の所見と矛盾しないことが大切。最近五苓散でお薬の副作用による気象病の頭痛がかなりましになったが一年ぐらい前は人手不足に倦怠感や頭痛で困っていました。おかげさまで患者さんずいぶん減って暇になりました。それでも一人で検査や採決して診療すると夕方には疲れてしまう。きっと接遇研修の講師の先生がおっしゃる笑顔を作ることはできていない。姫路西播地区の多くの受講者が満足をお持ち帰りになったのではと思いました。いよいよ今度の週末は規模が小さくなりましたが長壁神社のゆかた祭りです。嫌な話を2時間聞くと心が病む、接遇のお話を2時間聞くと月曜日から倦怠感の強い中頑張りたい気持ちをいただきます。ご質問はアンケート用紙に記載すれば後日ご回答しますというのが接遇のみならず漢方薬の講演会でも近年定着しています。時間の有効利用になります。ただ質問したい内容は共通ですので一緒に聞きたい気がします。少数ですがマスク着用されていない方がいらっしゃいました。よその医療機関の従業員さんとDISCUSSIONするのであれば近距離で話すのでマスク着用は他の医療機関へ感染の波及を予防するために必要かと思った。