湿に用いるに用いる五苓散・木防已湯、防己黄耆湯の黄耆が重要です。黄耆は開放系です。肝気を解放します。水を回し余分なものを追い出します。清熱の黄連解毒湯を合わせるとよいですが少なめがおすすめ。つまり粉ではないのがあるので興味のある方はあとから調べたら。パワーがないが山梔子・黄柏の入った梔子柏皮湯もある。つまり梔子柏皮湯は穏やかです。加味逍遙散合防己黄耆湯は上昇の清熱が入ります。加味逍遙散だけでは黄耆の肺気に働く力が不足します。抑肝散陳皮半夏合黄連解毒湯は上から引き下ろす釣藤鈎が入る、水を内に引き込む血を上げ下げする、白朮茯苓で回して下げて柴胡で上げて釣藤鈎・陳皮半夏で下げる気血津液を上げ下げして動かす。この合方も黄連解毒湯は少量合方。あるいは梔子柏皮湯との合方です。半夏白朮天麻湯には黄耆・天麻が入る。陳皮・半夏で気の動きには六君子湯去甘草が含まれます。沢瀉で水を内側に引き込み外に逃す。神曲・麦芽は肝気を解放します。心の空回りを防ぐ。蒼朮・神曲・乾姜がメーカーにより異なります。メーカーの名前は昨紺は言っちゃいけません。桂皮茯苓で奔豚病に対応します。腎気が臍下丹田から上がって来る状態が奔豚気病です。柴胡加竜骨牡蠣湯は小柴胡湯に竜骨・牡蛎ではなく桂皮・茯苓が存在していることから柴胡桂枝湯に竜骨牡蛎と帰るよい面もあるが芍薬を除くところが苦しい。メーカーで大王の有無がある。水を処理するには梔子柏皮湯を合方する。脾に対する作用が半夏白朮天麻湯・柴胡加竜骨牡蠣湯・抑肝散陳皮半夏が3剤ほぼ同じです。梅雨におすすめなのが一貫堂原点の竜胆瀉肝湯は芍薬・川芎・黄連・黄柏・連翹・薄荷・浜防風の発散が入る。肝気に働く巡らせる生薬がないので抑肝散陳皮半夏と合方するとよい。PMSに半夏白朮天麻湯合香蘇散がよいかも。水分摂取は口渇を感じるか体が要求しているか。分量は決める物ではありません。終わりました。TOYO買ってました。