蜂のアナフィラキシー

最近蜂に刺された方が多くお越しです。近くに皮膚科が減ったからかインターネットで検索したら出てくるのか。ミツバチに刺されてアナフィラキシーショックの方が本日はお越しでした。私は現在人手不足で毎週水曜日は二人で細々と働いている、いや一生このままでしょうか、今日は久々に1年ぶりぐらいで3人ではたらいた。11時20分ごろ蜂刺されの人がお越しですといわれ玄関に行くと机に顔を付しておられる。午前11時ごろ公園でvolunteer活動中にミツバチに刺されましたとのことで嘔吐もされえたみたいで蕁麻疹はなくWheezingもない。ただ冷汗著名ANAPHYLAXIS-SHOCK間違いなし。ボスミン®と注射器そして血圧計を持ってきてもらった。血圧78ボスミン筋注しました。ふつうは15分間隔で3回です。ついてこられている方にAmbulanceを要請し途中で救急隊との電話に私が電話変わりましたが向かわせていますが搬送先の手配を頼まれた。ご自宅が東の方だったのでお城のところの医療センターに電話を掛けた。DMATでご高名なI先生が出てくださり搬送を受けてくださいました。まもなくAMBULANCE到着お話しているとDOCTORCARも到着した。血圧は110まで回復。動けないので救急隊の方が救急車まで運んでくださった。あっという間に救急隊もドクターカーも去っていきました。よかった、うれしかった。先日もこの公園から蜂刺蜂刺されの方がお越しだったがこの時はボスミン®までいかなかった。しかし後日採血で見るとミツバチはCAPRASTの5でした。RASTは30日経過してからがよいとされています。エピペン®処方予定です。今ちょうど校外学習の時期です、小学校は藤ノ木中学校はハチ高原。特にハチ高原は公立八鹿病院までk也遠いよなあ。この方の携帯電話の番号が分からず付き添いの方に連絡先を聞いているとなんと曽佐小学校大白書中学の同級生であることが判明。定年を迎え講演の事務所で働いているそうです。懐かしいが若々しい。先日大白書中学に健診にうかがった。かつての同級生がやっている近くにある有名なF寿司に昼食に行った。奥様しかおられませんでした。残念。蜂の減感作は今くすりの輸入が止まっておりできません。減感作はANAPHYLAXISが起こる治療なので入院を3週間して厳重な管理下で行われたが今は薬がなくできない。