三拗湯(さんようとう)は麻黄・甘草・杏仁の三味からなる太平恵民和剤局方の方剤です。麻黄は正気を心肺まで重厚に引き出す。杏仁は粛降を調整する。甘草は脾気を強める、諸薬調和ではない。桂枝湯とはまた違った体の中と外を継ぐ処方です。系統中医学講座のテキストでは三拗湯は「外邪にたい発散を強めると同時に脾気肝の巡りを潤滑にして内にこもる湿邪や気滞を解く。」桂皮を加え気の発散を強め腎気を引き出す麻黄湯、石膏を加え粛降させる麻杏甘石湯、ヨクイニンを加え麻杏よく甘湯、桑白皮を麻杏甘石湯に加えパワーアップした五虎湯、柴胡・蘇木・厚朴・陳皮を加えた神秘湯などがあります。神秘湯は柴胡・蘇葉の気を引き出し肺の宣発を強め陳皮・厚朴で気を下ろします。麻黄と杏仁蘇葉と厚朴・陳皮の昇降ペアが脾気・肺気をそして肝気を柴胡が発揚する。甘草は諸薬調和ではなく脾気を支える。三拗湯(さんようとう)エキス製剤はない方剤ですがあったらいい名を力にする小林製薬が元気だったら作れるかもしれません。J-POPCLAICCCLUBTOUKYOがYOUTUBEやコンサートでカバーして感動を頂戴した中島みゆきさんの「時代」回る回るよ。気は廻らないと気ではない。血の赤い液体ではなく血管の中を回っていく。物の過不足はよりも巡りを大切に考えるのが系統中医学。医師・薬剤師・鍼灸師さらには獣医師が気や血そして津液がめぐる大切さをサポートしてくださるのが小太郎漢方製薬の方々。人間がまずくて飲めませんという2001年からずっと物価高の東京で会場を確保し系統中医学講座は脈々と続いている。参加費は一切値上げなしそれでも高いという人がいるが感謝の気持ちいっぱいの方のほうが多いと思います。さらには一時期認定薬剤師の単位もついていた。これだけで500円とかするらしい。あんまり安いと利益供与とか労務提供とか世の中が変わりました。系統中医学講座は私の人生を変えてくれました。毎月アレルギーや眼科の学会そして系統中医学講座で東京や横浜に通ってましたがCOVID-19が流行し始めた2月が最後の東京でした、東京に通い始めたころは望み号は全車指定でした。そして今はのぞみ号は3号車まで自由席でしたが1号車と2号車だけ自由席になっています。車内販売はグリーン車のみでスジャータのアイスクリームも駅に売っています。4月の日本眼科学会では品川東京駅間が工事で東京国際フォーラムへのアクセスが大変だったそうですね。品川プリンスホテルから東京国際フォーラムに行くのに東海道線で東京駅まで行き歩いて地下からフォーラムに向かったと友人が言ってました。普段当たり前の山手線ですが感謝の気持ちでいっぱいでした。私はWEB参加で5年間に必要な50単位はなんと達成できました。昨日5月3日WINKで母校姫路西対子供のころしTOYOの正門で集合させていただきましたどちらもご縁のある学校の対決さらには中学生の卓球大会も同じ手柄で開催され昨日の朝は手柄が渋滞したようですね。明日もまたTOYOは秋はトーカロで対ブレイクで勝利した昔の八代学院今は神戸国際大付属の試合でまた明日も手柄周辺はにぎわいそうです。姫路の町を元気にするには助成金を出して宿泊を増やすのもいいがスポーツも頑張ってほしい。姫路市の中学生がTOYOに進学して硬式野球をすれば姫路に元気が戻る。姫路市立の中学校高校は今の一年生が最後になる高校もある。県立とて合併。私が30年学校医で通った学校がなくなる。