昨年の夏休み(お盆)は点滴をつながれ使い捨てカイロを下着に貼っていました。抗がん剤の点滴が体を冷やすのか今年はカイロなしでした。一生つまり死ぬまで抗がん剤を服用薄る運命の私は必至です。夏にカイロと笑われましたが元気そうに見えるから仕方がない。今年も9月後半になりカイロが必要になった。腹痛です。温める漢方薬とカイロ。温める漢方薬といえば麻黄附子細辛湯カプセルを花粉小児も使うが夏のクーラー病にも使う。体の裏の腎陽を温め細辛麻黄で体の表面の五臓の肺にもっていく。いまの一番の敵は感染症です。一部の患者さんしか知らないが私には免疫がない、先日はメバチコで治らなかった。病気の方がお越しくださって初めて仕事になる。横になるとすぐ30分経過。私はこんなにふっくらしてしまったが中性脂肪や悪玉コレステロールは70mg/dlです。PCSK9の注射をしてる人みたいです。日焼け防止と暑い暑いというご婦人が患者さんには多いので夏も長袖です。冬になるといつも大きな病気をしています。がんが見つかったのも冬、最近感染も冬です。完全な陽虚です。姫路市内外で老人が入居する施設ではお盆からCOVID19が増えた。面会できない施設もある。きっとお盆に面会した親族が持ち込んだのではないか。私のところでコロナウイルス陽性になった人は喉の違和感ぐらいで微熱が多い。私自身細胞性免疫がないから業者さんにも必要以上にあいたくない。日報書くためだけに面会にお越しの方はほぼいなくなった。姫路市では秋祭りのお花集めが始まっている。太鼓の練習も始まっている。社会福祉施設でのCOVID19の集団発生を見ると次は我が身、元気そうに見えるが朝から薬でだるい眠い。先日兵庫県医師会館での産業医講習会さすがに全員MASK着用していた。以前のようにがん患者や自分のおじいちゃんおばあちゃんを守るためにマスク着用という政治家はいないのか。声帯やられているからマスクを少し外してわかるようにお話したい。しかしGoogle口コミに書かれたから出来ない。聞こえないときは聞き返してください。比叡山横川で修業し大きな声が出るようになったが小さくなってしまったようだ。仕事だから感染症の人と向き合わないといけないが死んでしまったらと思うと・・・。私の免疫は高齢者並み。検査するなら帰るという人が増えた、どんどん帰っていく。私の命を守るため。検査で陰性の方ならゆっくりじっくり資料できる。百日咳・マイコプラズマがまだまだ多い、咳ならLAMP法やPA法をさせていただいているが帰られる方が多い。子供の授業料を払っているうちは生きて居たい。プリプリの歌のような夏でした。明日は2月ぶりの大阪です。是非といわれ家内からは断ればよいのにと言われおこられながら10月末にはこの世で最後かもしれない講演会のVIDEO撮りがある。抗がん剤の副作用で眠らぬように講演を聞きたい。そして感染症にならないようにさっさと百貨店には寄らず帰ろう。