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インフルエンザウイルスの講演会はいっぱいだった

姫路肺疾患研究会でインフルエンザのお話がありました。医師会館の中会議室は有名な講師の講演とあって満タンで椅子だけの席でした、医師会館に到着したのは20時頃半分終わってました。異常行動はアセトアミノフェン服用群もインフルエンザ薬を服用した群もインフルエンザに罹患しているだけの群もすべて起こっているという話だったようです。インフルエンザは流行するには温度だけではなく湿度や気象条件も大切とのことでした。今年はインフルエンザワクチンは早くインフルエンザのワクチンに入れる株が決まり2951万本と潤沢で昨年のようなことはないとのことでした。HIGHRISKな人に必要なのがインフルエンザワクチン、しかし注射には必ずリスクを伴う。タミフルでもゾフルーザでも鼻出血や血便血尿などの副作用が注意喚起されているそうです。点鼻のインフルエンザワクチンについて質問がありました。アメリカでは生ワクチンのフルミストが使われた、上気道に免疫を付けるのがメリット気管支喘息を増悪させたとの報告もあるそうです。現在個人輸入したら使えるそうです。先日新聞で見た日本初の不活化点鼻ワクチンはNEJMに論文が掲載され注目されているそうです。あじゅばんとぉ配合して持続するようにしてあるそうです。質問もいっぱいありました。市内でいろいろ講演会があったようで℗の糖尿病の講演会に参加してからお越しの先生が遅れて残念とおっしゃってました、先日のキャッスルホテルの臨床内科医会のデイレクターのお話もよかったが今日はためになった。