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姫路市皮膚科医会講演会

風が強く雨もひどい中姫路市皮膚科医会講演会でキャッスルホテルに行ってきました。22日の京都の日本アレルギー学会地方会の余韻がまだ残っている。島根大学皮膚科の千貫裕子先生のお話です。あちこちで講演なさっているのでやはり慣れているちょうど一時間で終わらせ凄いと思う。質疑応答でも抗ヒスタミン剤2剤投与において弁護士で医師の先生とお二人で講演したことがあるがやめたほうが良いというか10年間一度も第一世代抗ヒスタミン薬を使ったことはない、注射は第二世代がないのではんとう使っておられるそうです。第一世代をのっけるのは副作用を考えるといまどきだめということでした。島根では抗ヒスタミン薬は4倍量まで認められるそうです。うらやましい。私なんか健康保険組合の2次審査で減点される。ルパフィンの位置づけはアレロックとセチリジンの間とのことでした。クロージングリマークスの皮膚科医会会長のお話も興味深いものでした。